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木村拓哉『教場』続編の延期理由は?「番組制作上のトラブル」はジャニーズ性加害問題と視聴率不振が関係か

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芸能情報
画/彩賀ゆう (C)まいじつ
フジテレビが、木村拓哉主演のドラマ『教場』シリーズをまだ続けるという。
一部スポーツ紙によれば、続編は今秋の制作予定で、来春の放送予定。しかし、それが延期になったらしいのだ。記事内では、フジテレビスタッフが「番組制作上のトラブルが発生した。オンエアまでに余裕があるので延期しました。制作期間を改めて検討し直せば解決するもの。作品を上質なものにするためで、ドラマ自体を放送することには変わりありません」と話している。
しかし、不思議な点もある。
「当初『教場』は映画化されるといわれていました。しかし、今年4月期に放送されたドラマ『風間公親-教場0-』が、平均視聴率9.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)と不振。映画は製作費がかかるので、ドラマに変更したのでは」(芸能ライター)
『風間公親――』は、完全に木村時代の終わりを感じさせた。初回12.1%とそれなりだったものの、その後、視聴率は下がる一方。全11話で10%を超えたのは3回だけ。その後、特別編も放送されたが、5.8%と惨敗だった。
風間公親の人間性も問題視
シリーズは2020年1月4日、5日の開局60周年特別ドラマ『教場』として放送。この2話は視聴率15.3%、15.0と好調だった。しかし21年、『教場II』も2話で13.5%、13.2%と放送のたびに視聴率が下降している。
「神奈川県警の警察学校の冷徹教官・風間公親(木村)の話がはじまり。適正のない者はふるいにかけるのが信念なのですが、実際にはパワハラ、セクハラ教官。学生を無理やり退校させる、お気に入りの女子は深夜に呼び出すなど、風間こそが適正のない教官。だから視聴率も落ちていったのです」(前出・ライター)
4月期ドラマ「風間公親――」では、なぜか教官になる前の刑事時代の話に逆もどり。悪評のせいか、教場ではなく、唐突に県警捜査一課の指導官時代に場面を変えている。
「捜査一課の指導官なのに、『交番勤務にもどれ』と交番蔑視の発言をし、物議を醸した。しかも、お気に入りの新人刑事女性が麻薬情報を勝手に入手し漏洩したことには不問。あげく違法ではないが、片目を失明しているのに車の運転をする」(同)
内容が不謹慎なうえに視聴率不振。こんなドラマをまだ続けるのか。
「スポーツ紙は『制作上のトラブル』で続編延期としていますが、ジャニーズの性加害

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