兼近大樹 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
『EXIT』がレギュラーを務める『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)の最新回が、視聴者をザワつかせた。
番組は9月13日に「巧妙な手口に注意! 犯罪に巻き込まれないぞSP」を放送。えなこ、川合俊一、藤本美貴をゲストに、巧妙化している最新の犯罪事情や手口、防犯方法やグッズなどを専門家が紹介していった。
また、近年相次ぐ闇バイトや特殊詐欺の実態も紹介。SNSの現金プレゼントが、闇バイトの応募に繋がっているといった身近な例を挙げて注意を促した。
トークバラエティにしては珍しく、実のある内容となった今回の放送だが、視聴者は「EXIT」兼近大樹の過去がチラつき、あまり集中できなかったようだ。
「くそ気まずそう」「どういう心境」とザワつく
「兼近は売春を斡旋したとして2011年4月に逮捕されていたことが2019年の『週刊文春』で発覚。併せて、翌年にホストの家から現金1000万円が入った金庫を盗んだ集団強盗への関与でも逮捕された過去が発掘されました。
この時、共に逮捕されたメンバーの中に、狛江市の強盗殺人を行った国際犯罪グループのリーダー〝ルフィ〟こと渡辺優樹容疑者がいたことも発覚。過去に関係があったことは本人も認め、YouTubeやレギュラーの『めざまし8』(フジテレビ系)で釈明に追われました」(芸能ライター)
放送中、ネット上には《兼近いるのに闇バイトとか強盗の話しまくってて笑う くそ気まずそう》《兼近の顔ニコリともしなくて固まってる》《兼近いてこの話題は草》《兼近なんで話題に参加しないんやろうなあ》《兼近これどういう心境で座ってんの》といった声が。
また、犯罪心理や手口の解説中には、《〝ルフィ〟に会った事あるなら聞いたら1番早いのにね》《兼近は専門家の方の席にいないと駄目》《植木先生の言う事すべて兼近に当てはまっていて草》といった声も相次いだのだった。
兼近は「めざまし8」で「加害者がどうしてそういうことをしてしまうのか? そうなる前に我々社会全体で教育だとか目を向けていくことがすごく大事だなと思います」などと話し、犯人側に擁護的だとの批判も受けた。
「ホンマでっか!?」制作陣は、今回のテーマはまずいと疑問を持たなかったのだろうか。
Source: まいじつ2
コメント