森七菜 間宮祥太朗 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
突拍子もないストーリー展開から、毎回多くの指摘が相次いでいる月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)。9月11日放送の第10話で、登場人物のファッションセンスへのツッコミが、さらに加速した。
ひょんなことから急遽、健人(間宮祥太朗)の両親と顔合わせすることになった夏海(森七菜)。緊張のあまり何を着ていいかわからなくなった彼女は、一人でファッションショーを繰り返し、最終的に白のトップスにデニムのパンツを合わせたラフなコーディネートに行き着く。
だが、いくら健人から「いつも通りの夏海でいい」と言われていたとはいえ、もう少し顔合わせにふさわしい格好を選べなかったのだろうか。
夏海と健人の格差もあってのことだろうが、顔合わせの帰りに健人の父親から「付き合う相手は選びなさい」と言われており、視聴者から《もっとスカートとかワンピースを履くべきだったのでは》といった声が広がっていた。
「夏海の幼馴染である匠(神尾楓珠)も同じです。海街に住んでいるのにもかかわらず、毎回長袖ばかりでつねに腕をまくるようなスタイルでしたが、4日放送の第9話でついに半袖を解禁しました。
しかし、作中の季節はすでに夏終盤に差しかかっていたため、視聴者から《なんで夏の終わりに初めて半袖着るんだよ》とツッコミの声が上がっていました」(ドラマライター)
珍しくダサくないTBSの火曜22時ドラマ
また夏海の普段着に関しても、デニムのショートパンツに横縞柄のTシャツといった、ワンパターンな服装ばかり。お世辞にもファッションセンスが良いとはいえないが、服装のダサさに関していえばTBSの火曜22時ドラマも負けてはいない。
例えば、広瀬すずの主演ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』では、彼女が演じるヒロインの独特なファッションセンスが〝ダサすぎる〟と毎回話題になっていた。
一方、昨年の夏ドラマ『ユニコーンに乗って』では、広末涼子演じる羽田早智が右半分はミニスカート、左半分はロングスカートという服を着用。クセの強すぎる奇抜ファッションは、視聴者のあいだで大きな注目を集めていた。
しかし、9月12日に最終回を迎えたドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』は、珍しく好評だったもよう。最新話が放送されるたびに、福原遥や深田恭子の服装に《マネしたい》と絶賛の声が上がっていた
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