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『舞いあがれ!』でエグすぎる伏線回収! ハッピーエンドの神展開に涙

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芸能情報
福原遥 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 
2月16日放送のNHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』で、ヒロイン・舞(福原遥)と貴司(赤楚衛二)がついに結ばれた。
お互いの気持ちに気が付いたキッカケが「おしゃれすぎる」「少女漫画みたい」と話題になっている。
幼馴染で今の関係を壊したくないと、互いに一歩先に進めなかった舞と貴司。そんな舞にマウントをとり続けていた貴司のファン・史子(八木莉可子)は、舞の自宅を訪れて、あるモノを発見。
それは昔、貴司が舞に宛てて詠んだ短歌だった。
自分の失恋を悟った史子は、その歌について「これ本歌取りなんですよ」「(元の短歌は)情熱的な恋の歌です」と教えた上、「梅津先生のホンマの気持ち、聞きに行ったらどうですか」と舞の背中を押す。
その後、舞は貴司へ会いに行き、「好きって言いたかった。怖かった」と告白。貴司も「僕も怖かった。舞ちゃんと恋人になりたいなんて、欲張ったら今の幸せが消えそうで…。けど、ずっと好きやった」と言ってハグし、晴れてハッピーエンドを迎えるのだった。
「伏線回収このタイミングはエグすぎ」
「史子のマウントは、舞の知らない短歌の専門知識を貴司と共有し、〝私なら先生の気持ちがわかる〟といった類のもの。
多くの視聴者を不快にしたマウントでしたが、皮肉にも史子が〝本歌取り〟に気が付いたからこそ、2人が結ばれるに至りました。
巧妙な脚本に、ネット上では《本歌取りなんて洒落たことをする人が現代に…!》《こんな少女漫画みてえなふざけた朝ドラ見せんなや…(号泣)》《短歌の伏線回収このタイミングはエグすぎ》《伏線回収すばらしすぎてもう。思わず涙が…》などの反響があがっています」(芸能ライター)
元の歌は、「君が行く 道の長手を繰り畳ね 焼き滅ぼさむ 天の火もがも」という狭野茅上娘子(さののちがみのおとめ)が詠んだ歌。
「万葉集」に収録されている恋の歌で、流罪になった恋人を思って詠まれたものである。
長年、舞を側で想っていた貴司だからこそできる愛の告白に、朝から多くの視聴者が胸を打たれたことであろう。

Source: まいじつ2

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