ルフィのパンチ1発だけで終了!? アニメ『ONE PIECE』1075話「テンポの悪さ」が指摘された意…
『ONE PIECE』106巻(尾田栄一郎/集英社)
アニメ『ONE PIECE』(フジテレビ系)では現在、ルフィと四皇・カイドウの戦いが大きな山場を迎えており、視聴者たちを熱狂させている。しかし9月10日放送の第1075話『二十年の祈り!ワノ国を取り戻せ』にて、物語の引き伸ばしが目立っていたことから、《テンポが悪すぎる》という指摘も少なくないようだ。
※アニメ『ONE PIECE』最新話の内容に触れています
鬼ヶ島の頂上にて、一騎打ちを繰り広げているルフィとカイドウ。ギア5に覚醒し、「ヒトヒトの実」幻獣種モデル“ニカ”の力を手に入れたルフィは、上空に巨大な拳を構えてカイドウと対峙する。
それを迎え撃つのは、全身に火をまとったカイドウの火龍大炬(かえんだいこ)。ルフィは灼熱の炎を浴びながらも、「ゴムゴムの猿神銃」(バジュラングガン)を放ち、カイドウを倒そうとする…。
\ #ワノ国編 アニメ放送情報!/
アニメ『#ONEPIECE』1075話「二十年の祈り!ワノ国を取り戻せ」は9月10日(日)朝9:30放送🔥
コミックス104巻、1048話をアニメ化!ルフィの巨大な拳にカイドウはどう迎え撃つ!?
▼予告はこちらhttps://t.co/6U7lS9ex5D
※地域により放送日時が異なります pic.twitter.com/heBgPyPGY5
— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) September 9, 2023
今回、アニメ化されたのは単行本104巻に収録された第1048話の内容。大筋としては原作通りだったが、「ワノ国」の忌まわしき過去を振り返る回想シーンは、大幅に脚色を加えられていた。
光月おでんの処刑後、黒炭オロチの暴虐に抵抗する庶民たちや各地の大名が次々命を奪われていった上、「ワノ国」に深刻な環境汚染が引き起こされ、人がまともに生きていけない環境となったことが丁寧に描写されている。
だが、回想シーンがほとんどの時間を占めており、ルフィとカイドウの戦いに進展がなかったため、SNS上では《ニカが出てきて久しぶりにアニワン見てるけど、テンポの悪さに耐えられなくなってる》《いつまで引き伸ばしすんのよ…海外勢も呆れてるって》《アニメワンピースの引き伸ばしにもう耐えられません》といった感想が続出してしまっ
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