24時間テレビ (C)まいじつ
毎年さまざまな賛否を浴びながら、今年も高視聴率や障害者福祉の推進を果たした『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)。
放送中には多くの感動シーンがあったが、一方では視聴者の驚く〝放送事故〟もあった。
まず〝放送事故〟と話題を集めたのは、1日目の夜に放送された『THE夜もヒッパレ』の復活企画だ。
同コーナーはこれまで「24時間テレビ」で度々復活を果たしており、今回もまた、人気スターたちがヒット曲のカバーを披露していった。
出演者の1人であったタレントの王林は、ストリーミングチャートで19週連続首位を獲得している『YOASOBI』の『アイドル』を熱唱。
しかし、機械音声のような元の歌声は王林の声質とマッチしなかったようす。音程が外れ、息継ぎが間に合わず発声が苦しそうという印象を与えた、ステージになってしまった。
この光景は〝放送事故〟として荒れ模様と化したが、元々は〝歌うまタレント〟として知られる王林だけに擁護も殺到。
ネット上には「テレビ局の歌手選定ミスだと思う!」「歌上手いのに叩かれて可哀想」「これは放送事故で間違ってない」などと賛否が吹き荒れた。
大女優の暴走で放送事故? トレンド入りで炎上
このコーナーから数時間後、深夜の『上田と女が吠える夜』では、さらなる〝放送事故〟が起きた。
同コーナーでは、女性ゲストが「つながりたい人」「つながりたくない人」を発表し、『オアシズ』大久保佳代子は女優の秋吉久美子を「つながりたくない人」として紹介。
いわく、9年前に『有吉反省会』で共演した際、バラエティーのノリとはいえ秋吉を「トリッキーなババァ」などと呼び、怒っていないか今も不安なのだという。
秋吉はここでサプライズ登場し、いきなり投げキッスしたかと思えば、大久保への不満を見せる情緒不安定な様子に。
だが、これもバラエティーのノリで本気では怒っていないようで、MCの『くりぃむしちゅー』上田晋也は、「バラエティーに出るの珍しいですけど、出演者で知ってる人いますか?」と話題を転換した。
これに対し、秋吉はいとうあさこを知っているとしたが、そのイメージを「見た目で勝負してない」と辛口に評価。
このノリに危うさを察したのか、上田はまとめに入ったが、秋吉はさらに「あとね… 丸刈りにしてる子がいるの」「なんてバカな子だろうって思ったの」「ダメよ
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