遠藤さくら (C)まいじつ
『乃木坂46』4期生・遠藤さくらの1st写真集『可憐』が10月3日、彼女の22歳の誕生日に発売される。公式X(旧ツイッター)では先行ショットが続々と公開され、着実にフォロワーを獲得しているが、はたして彼女の写真集は売れるのだろうか。
写真集の撮影は沖縄と地元・名古屋で行われ、自身初となる水着&ランジェリーカットに挑戦。先行ショットとして、天ぷらを頬張る姿やタンクトップ姿が公開されている。
遠藤の写真集がファン待望の一冊なのは間違いない。しかし、現在の乃木坂46は〝写真集バブル〟の終焉期に差し掛かっている。
写真集が売れる人・売れない人の共通点
「乃木坂メンバー写真集で歴代最高売上を達成したのは、1期生・生田絵梨花の『インターミッション』。2019年1月に発売され、初週売上は17.9万部(オリコン調べ、以下同)でした。
それに次ぐ売り上げを叩き出したのは、遠藤と同じく4期生の賀喜遥香1st写真集『まっさら』。22年6月発売で、初週14.6万部を記録しています。
しかし、今年7月に発売された3期生・久保史緒里の1st写真集『交差点』は初週売上は5.6万部という結果に。久保はセンター経験者で、大河女優に抜擢されるほど人気メンバーだっただけに、乃木坂ファンの間に衝撃が走りました」(アイドルライター)
はたして遠藤の写真集はどれくらい売れるのだろうか。
「写真集の売り上げを予想するための一つの指標となるのが、Xのフォロワー数です。
初週5.6万部だった久保の写真集『交差点』のフォロワー数は9.5万人。今年8月に発売された4期生・田村真佑の1st写真集『恋に落ちた瞬間』のフォロワー数は10万人、初週売上は6.1万部でした。
そして遠藤の写真集フォロワー数は8月17日時点で10万人を突破しているので、少なくとも初週売上6万部は堅いことが予想できます」(同・ライター)
今年5月に発売された、1期生エース・齋藤飛鳥の写真集『ミュージアム』でさえ、初週12.4万部にとどまっている。
前出のライターは「遠藤の写真集は久保の売り上げを上回ったとしても、賀喜の14.6万部には届かずに終わりそうです」と予想。その理由は…。
「写真集が売れる人・売れない人には共通点があります。齋藤や久保はスレンダーなモデル体型ですが、田村や賀喜はどちらかというと豊満ボディです
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