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8月7日、画家の光宗薫が自身の公式X(旧ツイッター)を更新。自身につけられた〝元AKB48〟の肩書きに苦言を呈した。
コトの発端は、アート展に関するニュース記事。参加アーティストとして光宗が紹介されているのだが、彼女の名前に〝「AKB48」の元メンバー〟という肩書きが添えられていた。
光宗は、記事の画像とともに《この説明いつまで付けるつもりなんだろうな》と投稿し、疑問視するのだった。
ファンから反応が寄せられると、彼女は《何度も言うけどその団体が嫌かどうかとかそういう話ではないです》と弁解しつつ、《傍から見れば芸能活動と地続きかもしれないけど私としては別物だと思っているし、甘えない為にもそう思って今後も絵を描き続けたいので、肩書きが混同していると不快感を覚えることがあります》と胸の内を明かした。
元AKBメンバーとの待遇差が…
光宗はあくまで「AKB48が嫌かどうかの話ではない」と語っているが、果たして本当にそうだろうか。一部では、同じく元AKBメンバーと待遇の違いを指摘する声があがっている。
「2011年にAKB48に入った光宗は、〝スーパー研究生〟としてゴリ押しされていました。ただ、そのゴリ押しにファン人気が追いつかず、総選挙で圏外という結果に。それでも押し寄せる運営からの過剰な期待がプレッシャーとなったのか、デビューからわずか10カ月でグループを去る決断をしています」(アイドルライター)
光宗が現役メンバーだった頃はたびたび体調を崩しており、握手会などのイベントを欠席することも珍しくなかった。いま思えば体調不良もプレッシャーから来るものだったのだろうが、当時は冷ややかな目線を向けるファンも少なくなかった。
一方で体調不良を理由にたびたびイベントを欠席しながらも、特にバッシングを受けなかったメンバーがいる。元AKB48の2期生・河西智美だ。
「彼女は、13年に『週刊文春』によって報じられた愛人疑惑さえスルー。イベントを欠席しただけで『辞めろ辞めろ』とバッシングを浴びた光宗、片や何をしても大目に見られる河西…。待遇差に疑問を持つファンも多く、光宗は当時の苦い経験をまだ根に持っていたとして何ら不思議ではありません」(同・ライター)
画家としての人生を満喫してほしい。
Source: まいじつ2
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