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本田翼“女優引退”最後のドラマ出演へ…超駄作の続編が決まった理由

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芸能情報
本田翼  (C)まいじつ 
TBS火曜ドラマ枠で歴代最低視聴率を記録したドラマの続編制作が決定したという。そのドラマとは、2022年秋に放送された本田翼主演の『君の花になる』だ。
主人公の仲町あす花(本田)が高校教師を退職した後、7人組ボーイズグループ『8LOOM(ブルーム)』の住み込み寮母に。グループのリーダーで、かつての教え子・佐神弾(高橋文哉)と恋に落ちていくストーリーだ。
『週刊女性PRIME』が同作の映画化決定を報道している。
「世帯平均視聴率は6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)ではじまり、その後4%台を連発。全話平均は5.3%で、好調だったTBS火曜ドラマ枠に泥を塗ることになっただけに、続編決定は意外過ぎます」(エンタメ誌記者)
最大の戦犯とされているのは、小学生が書いたかのようなお花畑脚本。あまりにも稚拙で行き当たりばったり、無理やりの胸キュンシーン、登場人物の誰一人にも好感を抱けないストーリーが大バッシングされた。
「この脚本の餌食になったのが本田。世間から、本田の演技が下手すぎると猛バッシングを食らっていましたが、下手に見えたのは脚本が酷かったからです。実際、本田はこの直後に出演した連ドラ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』(テレビ朝日系)で高い評価を得ていましたからね」(同・記者)
『君の花になる』続編は契約にあった?
しかし、本田はこの大バッシングで心が折れたのか、それ以降、女優の仕事はナシ。今後放送されるドラマや映画についても、何も発表されていない。
「本田は〝もう演技なんてやらない!〟と怒っているとか。『君の花になる』放送中から露骨にやる気がなくなっていたのですが、ダメ脚本のせいで自分が批判されるのが我慢ならなかったようです。
もともと女優業は乗り気ではなく、CMに出て大金を稼ぎ、家で引きこもりながらゲームをするのが理想のようなので、わざわざ世間に批判されてまで女優業をやりたくないのでしょう」(同)
ではなぜ、今回続編が決まったのか。
「『君の花になる』はもともと、『8LOOM』を売り出すために企画されたドラマ。『8LOOM』の反響次第で続編を制作することは決まっていて、あらかじめ契約にも続編までの出演が組み込まれていたのです。
ドラマは大爆死しましたが、幸い『8LOOM』はそこそこ売れたので、予定通り続編制作となった

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