SixTONES 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
ジャニーズきっての〝本格派〟グループ『SixTONES』に、サブスク解禁のウワサが浮上している。予定日は今年9月だ。
「ジャニーズアイドルは一部の特例を除いて、ストリーミングサービスを解禁していません。解禁しているのは、『嵐』と『Travis Japan』のほとんどの楽曲。あとは、『Kis-My-Ft2』や『KAT-TUN』の一部の曲といった具合です。
いまや世界の音楽シーンにおいてストリーミングは当たり前のため、頑なに解禁しないのは〝ヒットのチャンスを逃している〟とファンから大ブーイングなのです」(芸能ライター)
そんな中、いまやジャニーズの若き稼ぎ頭になった『SixTONES』が、いよいよサブスク解禁するという。一体なぜか。
「9月より、音楽ドキュメンタリー映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』が公開されます。この出演者ラインナップに、ザ・チェインスモーカーズやリンジー・スターリングなど、世界的なアーティストと並んで、SixTONESの名前があったのです。
デビュー曲をYOSHIKIに作ってもらったことが縁で出演するのでしょうが、事実上、これがSixTONESの世界デビューになる。この映画を機に、SixTONESに少しでも興味を持ってくれた人を逃さないためにも、9月でのサブスク解禁は必須になるわけです」(同・ライター)
現状は土俵にも立てていない『SixTONES』
SixTONESはかねてから、パフォーマンスが〝アイドルのレベルを超越している〟と評判。サブスク解禁の待望論は、ジャニーズの中でも最も強かった。
「つい最近も、音楽番組『心のベストテン』(フジテレビ系)で、音楽マニアの『ダイノジ』大谷ノブ彦と音楽ジャーナリスト・柴那典氏がSixTONESの歌唱力を大絶賛。それだけに、ストリーミングを解禁しないのは〝土俵にも立っていない〟と、宝の持ち腐れ状態であると指摘していました。
メンバー全員がまだ20代である今年のうちに、ストリーミングを解禁し、アーティスト路線を歩ませてあげるのが、ジャニーズから人材流出を防ぐことにもつながるでしょうね」(同)
SixTONESが今後のジャニーズアイドルの、理想的なモデルケースになることを願いたい。
Source: まいじつ2
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