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『King & Prince』2人体制で人気アップ!? ライブチケットが転売価格で5万円超え

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芸能情報
永瀬廉  画/彩賀ゆう  (C)まいじつ
今年の5月23日から、永瀬廉と髙橋海人の2人体制になった『King & Prince』のライブツアーが、8月末より開催される。
開催まで1カ月を切ったが、チケットの倍率を巡り、ネット上で波紋を呼んでいるようだ。
8月27日のセキスイハイムスーパーアリーナ公演(宮城)を皮切りに、7都市24公演を予定しているライブツアー『King & Prince LIVE TOUR 2023 ~ピース~』。
2人体制後の初ライブとなる今回は、7月3日から10日の間でチケットの抽選が行われ、8月1日、チケットの当落結果が発表された。
「メンバーが減っても彼らの人気は根強い。むしろ倍率が上がったのか、落選者による悲痛な叫びが続出しています。
ちなみに倍率は、ファンクラブ会員数〝約102万人〟の過半数が、2枚ずつ申し込む場合で計算すると4.9倍とされています。
あくまで憶測ではありますが、メンバーが2人になっても倍率の高さは変わらないのかもしれません」(芸能ライター)
チケット転売の値段も跳ね上がる?
その人気を裏付けるように、一部ではさっそくチケットの高額転売が横行している。
「ライブのチケット売買サイトでは、既に今回のライブチケットが1000件以上も出品されています。
定価の1枚8800円(ファンクラブ料金)よりかなり上乗せして販売されているケースが多く、1枚5万円あたりが相場。中には、座席が未定にもかかわらず、1枚20万円という高額で販売する猛者もいました」(同・ライター)
現状のチケット転売額が高い一方で、5人体制の「King & Prince」では〝値割れ〟を経験していた。
「2人体制のほうが、5人体制だったころより、チケットの転売価格が上がっているようです。
というのも、昨年開催されたツアー『King & Prince First DOME TOUR 2022 ~Mr.~』では、福岡公演のチケットが定価を下回る値段で複数転売されていました。ライブの規模が違うといえど、2人体制のキンプリにとって、これはポジティブなデータではないでしょうか」(同・ライター)
かつては元メンバー・平野紫耀の〝ワンマングループ〟など呼ばれていたが、永瀬と髙橋だけになったことで、グループを支えようとするファンの絆も強くなったのか

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