平野紫耀 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
地上波で爆発的にドラマ枠が増える中、ここ最近はネット配信限定のドラマも続々と制作されている。地上波と同レベル、いや、それ以上の制作費をかけているネット限定ドラマも少なくないが、キャストとしてオファーが殺到しているのは、芸能事務所『TOBE』所属のタレントたちだという。
「Netflix限定作品として、5月に『サンクチュアリ -聖域-』、6月に『離婚しようよ』、7月に『御手洗家、炎上する』の配信がスタートしました。『離婚しようよ』は松坂桃李が主演で、脚本は宮藤官九郎氏と大石静氏のドリームタッグ。
『御手洗家、炎上する』は永野芽郁主演で、工藤阿須加、中川大志、吉瀬美智子、及川光博、鈴木京香などそうそうたるメンバーが出演。地上波ドラマを超えるスケール感です」(ドラマライター)
そんな中で最も注目を浴びたキャストは、『離婚しようよ』に出演した錦戸亮。2019年にジャニーズを退所してから、久しぶりに彼を見たという人も多かったようで、話題をかっさらった。
そこで現在、ネット限定ドラマの多くは、ネクスト・錦戸として『TOBE』所属のタレントたちに目をつけているという。
ネトフリとアマプラが平野紫耀に接触?
「地上波と違って事務所への忖度を気にすることなく、割と自由なキャスティングができますが、渋すぎるキャスティングでは、よっぽど作品が面白くないと視聴してもらえない。
だからといって、普通に人気俳優をキャスティングするのではテレビと同じで新鮮味がなく、わざわざお金を払ってサブスクリプションに入会してまで観ようと思わない。
そこで絶妙なのが、『TOBE』タレントたちなのです。彼らは現状、錦戸と同じで地上波NGであることが多いが、大勢のファンを抱えている。活躍ぶりがなかなか拝めない希少性の高い彼らをドラマに出演させることで、入会者数も爆増するというわけです」(同・ライター)
中でも断トツ人気なのが、元『King & Prince』平野紫耀だ。
「彼を主演にネット限定ドラマを制作すれば、万単位で入会者が増えると言われています。億レベルのオファーをしてもお釣りがきますね。幸いにも、平野は海外志向のため、全世界配信となるネット限定ドラマには乗り気のようです。Netflixのほか、Amazon Primeなども彼にオファーをしていると聞きます」(芸能記
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