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山下美月に死亡フラグ? “兄妹の恋”を描く『さらば、佳き日』最終回で急展開か

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芸能情報
(C)Luis Molinero / Shutterstock
「攻めてる」と評判のドラマ『さらば、佳き日』(テレビ東京系)が、意味深な内容で注目を集めている。
ダブル主演を務めるのは『乃木坂46』の山下美月と鈴木仁。同じ両親から生まれた2人の兄妹の恋模様を描いている。
山下は妹・晃役、鈴木は兄・桂一役だ。晃は幼少のころから桂一を愛するが、叶わぬ夢、禁断の愛とわかりながら、子どもを作らない夫婦関係を望む。7月24日に第7話が放送。31日に最終回を迎える予定だ。
「ドラマで気になるのは〝オチはどうするの?〟ということです。兄妹だから結婚できない。偽装夫婦を続けるのか、それとも、どちらかが好きでもない相手と結婚して終止符を打つのか。お互い愛し合っていても、ハッピーなオチはないでしょう」(ドラマライター)
山下美月との兄妹結婚が実現か…
スタート時から音楽関係者の間でささやかれていたのは、ポップデュオ『カーペンターズ』のモチーフ説だ。
カーペンターズは1970年代、メロディアスかつ優しい楽曲で世界を魅力した。『スーパースター』『イエスタデイ・ワンス・モア』『トップ・オブ・ザ・ワールド』は、だれもが聴いたことがあるだろう。
デュオは兄のリチャード・カーペンターと妹のカレン・カーペンターの構成だ。
「古い話なので風聞もあるでしょうし、事実誤認があることを前置きします。カレンは幼少のころからリチャードが大好きでした。それは兄妹愛を超えた恋愛だったようです。リチャードもカレンを愛し、その関係は夫婦同然だったといいます」(音楽ライター)
一部では血族結婚が認められるモロッコで結婚式を挙げたとされるが、それは誤情報だったというのが定説だ。その後カレンはトム・バリスと結婚した。
「結婚はすぐに破綻。カレンは1年程度で別居し、離婚調停中に拒食症で死去(享年32歳)。兄のリチャードは、その後、何年も絶望のなかに生きて音楽活動をつづけた…ということになっています。リチャードとカレンの話は誇張や多少の事実違いはあるでしょうが、ほぼ事実でしょう」(前出・音楽ライター)
ドラマの最終回は、2人の母親・広瀬奈緒美(小沢真珠)が、晃にお見合いを勧めることを予告している。カーペンターズをベースにしているなら、山下は死んでしまうという設定になるが…。
いっそ兄妹結婚でオチをつけるのは、どうだろうか。

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