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中日ドラゴンズのトレードが下手すぎる…ビジョンの見えない補強と放出

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芸能情報
(C)Luis Molinero / Shutterstock 
トレード期限まであと2週間を切った7月18日、埼玉西武ライオンズと中日ドラゴンズの間で、滑り込みのトレードが成立した。
西武が放出したのは、大卒8年目の30歳・川越誠司外野手。中日は高卒6年目の24歳・高松渡内野手を放出し、互いに野手同士のトレードとなった。
「西武は松井稼頭央新監督が『走魂』をスローガンに掲げており、2021年に40試合の代走で15盗塁を記録した俊足・高松を欲したようです。
一方の中日も、得点・本塁打ともにリーグワーストと打撃不振に喘ぐことから、21年に63試合出場ながら5本塁打を放った川越は補強ポイント。双方の利害が一致したと言えます」(週刊誌記者)
しかし、これで〝得をする〟のは西武側と言えそうだ。
「まず年齢が高松の方が若く、将来にわたって戦力となる可能性がある。川越はパンチ力こそあれど5本塁打程度ですから、これならほかの打撃有望な若手を育てた方が将来性があります」(同・記者)
立浪和義氏は監督業に向いていない…?
また、中日側の〝戦略に欠ける〟近視眼的発想も問題だという。
「中日は先月にも、郡司裕也捕手・山本拓実投手と20代の選手をトレードで放出したばかり。将来を担う若手を次々に出す様は、タコが自分の足を食っている状態と言えるでしょう。
しかし、今季は最下位争いでAクラス浮上の可能性も事実上ないのですから、若手育成に切り替えて来季の巻き返しを狙うのがセオリー。
優勝争いをしているなら分かりますが、今の状況で即戦力欲しさに若手を放出するのは、安易かつ悪手でしかありません」(同)
それもこれも、すべては立浪和義監督に原因があるかもしれないようで…。
「立浪監督は気性が荒く、思い通りにいかないとすぐに怒りを爆発させることで知られる。6月には、ベンチのゴミ箱を蹴り上げ、ファンから多くの批判を浴びました。
選手の締め付けにも余念がなく、染髪・ピアス・ヒゲの禁止など、恐怖政治で威圧するばかり。
現代にはそぐわない〝パワハラ支配〟で12球団イチ風通しが悪く、暴力的な上に勝てないという最悪の状態を招いています。
それに加え、今回のトレードで補強ビジョンの脆さも露呈させたのですから、はっきり言って監督の素質はないと断じざるを得ないでしょう」(同)
来季の監督交代は必至か?

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