人気イラストレーターに大問題浮上! パクリ疑惑に海賊版利用の過去も
人気イラストレーターに大問題浮上! パクリ疑惑に海賊版利用の過去も (C)PIXTA
ニンテンドースイッチ『ファイアーエムブレム エンゲージ』やバーチャルYouTuber・輝夜月のキャラクターデザインで知られる人気イラストレーター・Mika Pikazo氏に、いわゆる“パクリ”騒動が勃発。それをきっかけとして過去の問題発言も掘り起こされ、界隈を大きく騒がせている。
実は同業者にそっくりだった作風
事の発端となったのは、人気イラストレーター・米山舞氏が7月11日に投稿した《きつくないわけないが、生きるわ。。》というツイートだった。
たんなる愚痴かと思われたが、これに続いてクリエイターのtarou2氏も《人の褌で相撲を取るのがうまいなぁー。どういう心理なんだろ、、》といった文章を投稿(現在は削除済み)。ファンの間で、さまざまな憶測が生まれる事態に発展する。
そこで浮上したのが、同時期に自身の個展を告知していたMika Pikazo氏の名前だ。有志たちが米山氏の作品と比較を行い、酷似している点があることを次々と告発していった。
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イラスト・映像・インスタレーション表現を試行錯誤した空間になっています。どうぞよろしくお願いします!
公式サイト:https://t.co/wHdmVnIG60#ILYGIRL pic.twitter.com/SNW6d1cLzk
— Mika Pikazo |個展7/28-8/30 (@MikaPikaZo) July 10, 2023
「有志の検証によると、作品のコンセプトや構図、色遣い、さらに個展での展示形式までも、米山さんの影響が色濃くあらわれているとのことです。トレースなどの直接的な盗作が指摘されているわけではないため、グレーな領域ですが、創造性を求められるクリエイターとしては不名誉な騒動でしょう。
米山さんは元ガイナックスの経歴をもち、独創的な作風から業界人に高く評価されているイラストレーター。Mika Pikazoさんは、かねてから米山ファンを自称していたため、その影響を強く受けすぎてしまったのかもしれません。
法的には問題ないという見方もあるものの、騒動の渦中にあるのは、フォロワー100万超
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