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伊藤沙莉『シッコウ!!』初回好発進も…登場人物に視聴者イライラ

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芸能情報
伊藤沙莉 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 
7月4日に伊藤沙莉主演の新ドラマ『シッコウ!!〜犬と私と執行官〜』(テレビ朝日系)第1話が放送された。視聴率は意外と悪くなかったものの、登場人物の身勝手な言動が目立った。
同作は、地方裁判所に所属する裁判所の職員〝執行官〟を題材にしたお仕事コメディー。執行官の仕事は家の明け渡しや貴金属など動産の差し押さえに加え、子どもの引き渡しなど多岐にわたる。裁判で出された結論が実現されない場合に、それを強制的に執行していく。
そんな執行官・小原樹を織田裕二、ひょんなことから執行補助者となる女の子・吉野ひかりを、伊藤沙莉が務めている。
第1話で描かれたのは、ひかりの隣に住む二川研一(中村俊介)一家の動産執行。二川家は長らく家賃を滞納し、裁判の判決で部屋を明け渡すよう言い渡されていたのだが、それを無視してアパートに居座り続けていた。
そのため、やむなく動産執行が行われ、二川家は強制的に追い出されてしまう。
「第1話の平均世帯視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)とまずまずの結果。坂口健太郎主演の新ドラマ『CODE-願いの代償-』(日本テレビ系)の初回視聴率が6.1%だったことを考えれば、好調といえるでしょう。ドラマが放送されている時間帯は、脅威になりそうな裏番組も少ないため、視聴率がガクッと落ちる可能性も低そうです」(芸能ライター)
懸念点は登場人物、希望は犬?
ただ、視聴者離れに繋がる懸念点が全くないとは言い切れない。視聴者から寄せられていたのは、〝登場人物がイライラする〟といった声。身勝手な二川家や、最後まで二川家の肩を持つひかりなどが不評だった。
「小原による執行を受けた二川家は、家賃を滞納しておきながらアパートに居座り、小原に暴言を吐くなどの行動が目立ちました。
また、伊藤演じるひかりも、二川家の差し押さえや強制執行を行う小原を非難し、家賃滞納していた一家を擁護しています。
対して小原は自分の仕事を全うしただけで、執行時も高圧的な振る舞いをすることはありませんでした。そのため小原が敵、非常識な一家があたかも被害者のような見せ方に、視聴者は苛立ちを覚えてしまったのです」(同・ライター)
ちなみにひかりがペットサロンに勤めていることもあって、作中にはたびたび犬が登場する。高視聴率だった4月期放送のドラマ『王様に捧ぐ

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