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千葉ロッテマリーンズの若きエース・佐々木朗希が、野球ファンからその素質を疑問視されている。
佐々木は昨年に史上最年少となる完全試合を達成し、1試合での奪三振日本タイ記録も達成。3月のWBCでは侍ジャパンにも選出され、若くしてパ・リーグ、日本球界を代表するピッチャーとして人気が高まっている。
と、ここまでは表面的な話。佐々木をじっくりと観察すると、果たして本当に〝日本を代表するピッチャー〟と言っていいのか、疑問が尽きないのだ。
「佐々木最大の弱点は、線が細い見た目通りの体の脆さ。体力がないために100球程度で降板し、50球を超えると球威や制球も落ちてきます。球数が少ないのにローテーションは中6日と、他のチームよりも間隔を要する。佐々木を過保護にするため、先発投手をさらに用意する必要があり、投手陣全体がひっ迫しています」(週刊誌記者)
〝体の脆さ〟は体力だけではない。ケガしやすい体質であり、とにかくフィジカルが弱いことが分かる。
あまりの虚弱さに野球ファンが疑問視し始める
「5月21日、佐々木は楽天戦に先発予定でしたが、右手中指にマメができて登板回避。6月27日に先発したオリックス戦でも、7回に脱水症状で右足がつりそうになり、一度ベンチに下がりました。結局、戻って続投しましたが、厳しい日差しもなく、空調で快適なドーム球場で脱水を起こす虚弱さは残念と言う他ありません」(前出・記者)
また、この試合は中8日での登板で、普段の中6日から、さらに間隔を空けての登板だった。吉井理人監督はこの理由を「マメで休んだ期間が長かったので、そこからちょっと詰めて投げさせちゃった。もしかしたらどこか疲れているかなということがあったから間を空けただけです」と説明したが、休みを多く設けても脱水を起こし、自己ワーストの4暴投を記録されては世話もないだろう。
ネット上にも、《京セラでそれはちょっと虚弱すぎんか?》《本当にモロいな》《ロッテの育成どうなってんのか 何年たっても体力がつかないのは指導が悪い》《いつも肩で息してるんだよな すぐに抹消を繰り返すわけだわ》といった意見が見られている。
過保護・脆さ・ゆとり教育ぶりに、〝エースを名乗る資格はない〟とファンは辛辣だ。
WBCでも、準決勝で打たれて戦犯になりかけた佐々木。所詮は完全試合
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