『モンハンライズ:サンブレイク』最終アプデが微妙…次の本命ゲームは『ディアブロ IV』?
『モンハンライズ:サンブレイク』最終アプデが微妙…次の本命ゲームは『ディアブロ IV』? (C)PIXTA
カプコンが誇るメガヒットコンテンツの最新作『モンスターハンターライズ』。6月8日に最終アップデートが配信されたものの、ファンたちはイマイチ盛り上がっておらず、別のゲーム『ディアブロ IV』に話題性を奪われている。
最終アプデが落胆を招いた理由
同作は2021年3月に発売されたハンティングアクションゲーム。昨年6月の「サンブレイク」以降、1年にわたって6回の大型アップデートが行われてきた。
過去5回の内容は、新モンスターやクエスト、新マップの追加など、内容が盛りだくさん。ハンターの血を騒がせるコンテンツが目白押しで、最終アップデートにも期待が寄せられていた。
ところが最後に配信された「ボーナスアップデート」は、過去のアップデートと比べて代わり映えしないと話題に。
装備を強化する「傀異強化」に新たな型が加わったほか、新アイテムがいくつか追加された程度。目玉となっているのは、新モンスター「原初を刻むメル・ゼナ」の追加だが、これも「メル・ゼナ」の強化版なので、まったくの新モンスターというわけではない。
社会人ハンターの中には、有給をとってまで最終アップデートに備えていた人もいたが、《想像以上にやること増えなかった》といった感想が相次いでいる。
「モンハン」に代わる大本命は?
やることが増えなかったため、「モンスターハンターライズ」から卒業して別のゲームに手を出すハンターもチラホラ。そこで注目が集まっているのが、6月6日に発売されたばかりの『ディアブロ IV』だ。
同作は、「モンハン」と同じくオンラインプレイに対応した協力型マルチゲーム。ハック&スラッシュRPGの人気シリーズとして世界的な知名度があり、最新作では流行りのオープンワールド要素や、PvP要素なども導入されている。
過去作よりもスキルの自由度が高まり、マルチプレイではプレイヤーのレベル差を埋める仕様も容易。初心者もベテランも別け隔てなく楽しめるシステムで、早くもプレイヤーから高い評価を受けている。
開発元のブリザード・エンターテイメントは、「ディアブロ IV」が同社史上最速の売上を達成したことを発表。しかも6月2日の先行アクセス開始から、わずか4日で全世界での総プレイ時間が9,300万時間を突破
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