ドラクエのホロライブすり寄りに猛反発…それでも“VTuber依存”が止められない理由
ドラクエのホロライブすり寄りに猛反発…それでも“VTuber依存”が止められない理由 (C)PIXTA
スクウェア・エニックスが世界に誇る大人気ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズ。歴史と伝統あるRPGだが、最近では改革の波が訪れている。国内トップのVTuberグループ『ホロライブ』と、蜜月の関係を築いているのだ。
『ドラクエ』ですらVTuber頼りに
波紋を呼んだのは、5月26日に集英社から発売された攻略本『ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オフライン アストルティアナビゲーター2』だ。
同書は、『ドラゴンクエストX オフライン』の大型拡張ダウンロードコンテンツ『眠れる勇者と導きの盟友』を特集した1冊。新たな仲間・アンルシアや新たな大陸・レンダーシアなどの情報を網羅的に掲載している。
しかしそのなかに、「ドラクエ」ファンで知られる「ホロライブ」のVTuber・博衣こよりと白銀ノエルによる対談企画が掲載されていた。
この内容について、「ドラゴンクエストX オフライン」のプロデューサー・白石琢磨氏がツイッター上で《攻略情報だけでなく博衣こよりさんと白銀ノエルさんのスペシャルトークも読み応えありますよ~》と宣伝している。
先日配信開始した #DQ10オフライン の超大型拡張DLCの攻略にお悩みの皆様、集英社様より便利なガイドブックが出版されております!✨
攻略情報だけでなく #博衣こより さんと #白銀ノエル さんのスペシャルトークも読み応えありますよ〜👏
#DQXオフライン #DQ10 #DQX pic.twitter.com/ghbKOil6St
— 白石琢磨 (@Shira_Pippi) June 4, 2023
するとVTuberを拒絶するゲーマーたちの猛反発を受けてしまい、《他社(集英社さん)の出版物の台割にまで指示できるほど絶大な権利を持っていると過大評価してもらって恐縮ですが、白石にそんな権利も無く……》と弁解するハメになった。
「実際に攻略本を制作したのは集英社のVジャンプ編集部であり、ゲーム制作者が叩かれるのは“とばっちり”だという意見もあるようです。とはいえ、攻略本を作る前に双方が企画の打ち合わせを行っているはずなので、無関係を装うのも無理がある気がしますが…。
また、一部のファンたちが反発する理由としては
コメント