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5月28日に放送された特番『THEプラチナリスト~スターが生まれた伝説の名簿』(TBS系)で、元高校球児に関する過去が〝抹消〟されたと、野球ファンの話題を集めている。
番組は〝甲子園〟こと夏の全国高校野球大会において、過去40年分のデータを洗い出し、各年の大会で最もホームランを放った〝ホームラン王〟の元球児を取材。プロ・アマ問わずその現在に迫り、インタビューを行った。
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昨年の大会でホームラン王だった巨人・浅野翔吾に始まり、同球団の元木大介コーチ、桑田真澄コーチなど、さまざまな元球児が年毎に紹介される中、2011年大会のホームラン王は〝取材NG〟となっていた。
“完全取材NG”のK氏の正体は…
コンタクトを試みるも断られてしまったようで、その名前さえ明かされない〝完全NG〟。視聴者からは《取材拒否はともかく何で名前の紹介すらないの》《YouTubeには普通に出てるけどテレビは取材NGなのか》《引退後全く表に出てこないなら取材拒否もさもありなんって感》《取材NGだけど、別に不祥事とかはないよね?》といった声があがった。
しかし、高校野球に詳しい視聴者は〝特定〟に成功したようで、ネット上ではその人物の名前が広まることに…。
「本人が取材NGなので名前は伏せますが、2011年の甲子園ホームラン王は、準優勝した青森代表・光星学院に所属していたK氏。同年夏の大会でランニングホームランを含む3本を放ち、そのセンスを買われ、同年のドラフト1位で東京ヤクルトスワローズに入団しました。しかし、プロでそのセンスが花開くことはなく、一度も1軍出場しないまま2016年に引退。現在はパーソナルトレーナーをしています。
そして同氏、甲子園直後には未成年飲酒をブログで告白し、校長が謝罪する事態にもなっています。こうした苦い過去もあったため、取材を受ける気になれなかったのかもしれません」(週刊誌記者)
真相は本人や取材スタッフのみぞ知るところだ。
Source: まいじつ2
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