長瀬智也 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
ジャニーズ事務所が『TOKIO』の元メンバーである長瀬智也に復帰を打診していることが、本サイトの取材で明らかになった。
長瀬は2021年のTOKIO脱退とともに、ジャニーズ事務所との契約も解消。以後、引退という形を取り、SNSで私生活を報告する程度だ。
「ジャニーズ初の円満退所といわれています。10代からソロアイドルと同時に『TOKIO』のメンバーとして活躍。ジャニーズの超正統派で、年下ですが木村拓哉のバイクの師匠です。なにがあったのかわかりませんが、木村は長瀬が辞めるのに力を貸したといいます。2人の間にはジュリー社長を交えた、将来的な思惑もあるというのです」(ジャニーズライター)
いまジャニーズは、急激な体制悪化を迎えている。主力のアイドルが続々と独立。最近ではグループでも残る者・辞める者がおり、事務所情報が錯綜しがちなこともあって、ファンでもないと状況を掴みづらい。
「なくなったジャニー喜多川氏の〝性加害問題〟はかなり深刻。ジュリー社長は認めるような、認めないようなハッキリしない謝罪。結局、喜多川氏の性癖ということで片付けるのではないか」(前出・ライター)
ただ、うまく収束に向いても、ジャニーズが深手を負ったことは明白。そこでいま、事務所として長瀬に復帰を交渉中。事務所内で浮く木村の相棒として戻ってきてほしいという。
「今後、ジャニーズは、城島茂が社長を務める『TOKIO』を単独グループとして活動させる。元『V6』と『嵐』は、完全にソロで活動。木村は亀梨和也とも仲がいいので、亀梨擁する『KAT-TUN』は、中丸雄一ら現有体制の木村傘下で臨む。
『関ジャニ∞』はひとしきり膿を出し切っているので、これも現有体制。あとは『なにわ男子』を最後に据え、全体のトップは東山紀之。これでバランスが保てます」(同)
“お詫び”のチャリティー・セッション開催?
いまジャニーズに反旗を翻して辞めていく者は、そのうちジャニーズ圧に屈し、悪役に仕立てられるそうだ。
「たとえば近藤真彦は、亡くなった喜多川氏の〝性加害〟を非難するコメントをしましたが、マッチも同じ、汚ない穴のムジナ。自分は堂々と一般女性と不倫し、事務所をクビになった。ジャニーズの裏側についても、タレントの中では誰よりも知っていたことでしょうし、そんな人間が今さらジャニーズを批判する
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