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アニメ『「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』(フジテレビ系)に〝ナルト声優〟が勢ぞろいしつつある。5月21日に放送された「刀鍛冶の里編」第7話でも新たなキャストが投下され、ネット上が大盛り上がりになっていた。
第7話「極悪人」では、〝喜怒哀楽〟の性格に分裂した上弦の肆・半天狗(はんてんぐ)の本体を炭治郎が追い詰める展開に。林の中を逃げ惑う本体の首を斬りかけたその時、怒りの鬼が「喜」「哀」「楽」の3体を吸収。新たな鬼・憎珀天が現れ、炭治郎らに襲い掛かる――。
その頃、霞柱・時透無一郎は、上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)が放った血鬼術「水獄鉢(すいごくばち)」の中。刃こぼれした刀では中から突き破ることもできず、もはや肺に残っていた空気もほとんど残っていない。薄れゆく意識の中で、無一郎は炭治郎の〝幻〟を目にし、さらには死んだはずの父親の幻まで現れるのだった…。
「無一郎の父親が登場したのは物語終盤でのこと。炭治郎(幻)が『人のためにすることは巡り巡って自分のためになる』と発言した後に登場し、『そして人は自分ではない誰かのために信じられないような力を出せる生き物なんだよ』と無一郎に教え説いていました。わずか数秒の出来事ですが、実は無一郎の父親を演じているのは、アニメ『NARUTO -ナルト-』(テレビ東京系)シリーズの人気キャラクター・うちはサスケ役でお馴染みの杉山紀彰。放送後、ツイッターのトレンドに〝杉山紀彰さん〟の文字が並ぶほど、ネット上は大盛り上がりとなりました」(アニメライター)
次はナルト役の竹内順子か?
「『鬼滅の刃』といえば杉山の他にも、〝ナルト声優〟が多く出演しています。たとえばアニメ第1期に登場した蜘蛛の鬼(兄)役は、奈良シカマル役の森久保祥太郎、『刀鍛冶の里編』に登場した不死川志津役は、山中いの役の柚木涼香。他にも『無限列車編』第1話に登場した切り裂き魔の鬼は秋道チョウジ役の伊藤健太郎、上弦の参・猗窩座は我愛羅役の石田彰、『遊郭編』では謎の剣士役としてはたけカカシ役の井上和彦が出演していました」(同・ライター)
かねてより〝ナルト声優〟が多かった「鬼滅の刃」。今回新たに杉山が同作に出演したことで、視聴者からは《杉山紀彰さんも鬼滅の刃に出てんのかよ。本格的にNARUTOの声優さん使ってきたな》《鬼滅ってナル
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