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上沼恵美子、猿之助への「復帰は責務」発言にネット反発「今言うことではない」

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芸能情報
市川猿之助  (C)まいじつ
〝一家心中〟事件を起こした歌舞伎俳優・市川猿之助に、関西の大御所・上沼恵美子が復帰を望んだ。
上沼は5月21日放送の『上沼・高田のクギズケ! 』(読売テレビ)にレギュラー出演すると、冒頭から悲痛そうにこの話題を伝える。
かつて共演した印象から、「芸達者でまっすぐで、芸の虫」「一筋で真面目で素晴らしい方で、これからこの人が担っていくんやな、引っ張っていくんやなって人やから、本当にショックです」「ちょっと真面目すぎる方かな、って感じの印象を持ってます」など、猿之助の人格やひたむきさを讃えた。
そして、猿之助が一命をとりとめたことに関して「でも今回ね、助かってよかったと私は思います」とし、「舞台復帰ね。ご両親亡くなって難しいかと思うけど、ここは!」とコメント。
「これはね、神様に生かされたんだと思ってるんですよ」と語ると、「歌舞伎界のためにやっていかないと」「どんなことあっても、踏ん張っていただかないと困ります!」「これはもうショッキングなことで、なかなかだと思うんですよ立ち直るのも」「お願いです猿之助さん。あなたの代わりはいないわけですから」「これはもう責務だと思います」とカメラ目線で呼びかけた。
両親や性被害者を無視していると批判噴出
しかし上沼の発言に対して、ネット上には《「両親が睡眠薬を飲むのを止めてほしかった」と言う人がまだ一人もいないね 普通の人はそう考えるんじゃないかな》《両親を自殺に追い込んだのに復帰なんかできるわけない》《自分が原因で両親を見殺しにした人をすっかり受け入れ体制になれるもん?》など、コトの重大さから批判的な反応が噴出。
また、一連の騒動の原因といわれる週刊誌の性加害報道を持ち出し、《被害者への謝罪と賠償こそ第一に触れるべきだろ》《まずパワハラセクハラ報道の真偽が先だろ》《性被害に遭われた人たちを無視して復帰などありえないでしょう》といった反応も。多方面から批判が見られている。
「まだ詳しいことは捜査中ですが、猿之助は自身のスキャンダルを理由に、両親に心中を迫った可能性もある。そうなると、自殺幇助や教唆の罪に問われる場合もありますし、2人死んでいるとなるとより重い刑罰が科されるでしょう。また、心中で有耶無耶になっていますが、性加害を行った被害者はおざなりになっている。単独での自殺未遂ならまだしも、今回の件で上沼

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