若林正恭 山里亮太 (C)まいじつ
ラジオ芸人『オードリー』若林正恭と『南海キャンディーズ』山里亮太の半生を描いた、ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)の視聴率低下に歯止めがかからない。
同作は日本テレビでMC番組を持つ2人のドラマとして鳴り物入りで始まるも、第1話は平均世帯4.7%、個人2.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と出鼻をくじかれている。
第2話も、世帯・個人共に全く同じ数字、第3話は平均世帯3.7%、個人2.3%、第4話では世帯3.6%、個人2.1%と右肩下がりを続けてきた。
5月7日放送の第5話も、世帯3.3%、個人1.9%といずれも過去最低を更新。特に、個人視聴率は1%台とプライムタイムとは思えない数字を記録し、話数の短縮もあり得る状況だ。
話数短縮も視野に入るレベル?
「放送終了が23時25分で、やや深夜とはいえ、個人視聴率1%台というのは、ちょっと考えられない数字。しかも右肩下がりで1度も浮上がありませんし、8話か9話ほどで短縮の終了となるのは間違いないのでは」(週刊誌記者)
一体なぜここまで不人気なのかというと、やはり若林と山里という人選に問題があるらしい。
「半生がドラマ化される芸人といったら、『浅草キッド』のビートたけし、死後に山田裕貴が主演した志村けんさんなど、レジェンドレベルの大物。それに比べて若林と山里は中堅クラスで、圧倒的に格が不足しています。
代表番組は特にないし、『午前0時の森』『DayDay.』でMCを務めているだけの、日テレのお気に入りタレント。そもそも、このドラマ自体、2人がMCを務める番組の番宣と言えるくらいです」(芸能記者)
無事に完走することは難しそうだ。
Source: まいじつ2
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