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VTuberグループ『にじさんじ』から、4月26日に4人のライバーがデビューした。
4人はいずれも男性ライバーで、とあるメンバーは「年齢:13.82×10^9歳」といった、架空人物特有のサムいプロフィールを持つ。オタクはこれで笑うのだろうか。
それはともかく、当然、中にいるのは性別すら不明の人間だが、多くの女性ファンが群がると予想される。
「4月29日にはリレー形式の初配信も決まり、配信終了後にオフィシャルストアでデビュー記念グッズも販売。オタク御用達のアクリルスタンド、缶バッジのほか、ランダムチェキ風カード、ボイスドラマなど、搾取する気が満々」(週刊誌記者)
こうして新たに出現した女性たちの貢ぎ先に、世間の反応は冷ややかだ。
『にじさんじ』オタクが市場に大量流入?
ネット上には《異世界ホストやんけ》《用意された絵と台本で声当てて喋らせてるだけのバーチャルホスト 虚無業》《男ライバーは特に女から金まきあげるから 同接よりも献金の量の方がすごい》《バーチャルホストやん》《もう女しか見てない》といった声が。
オタク女性を狙い撃ちにしたビジネスモデル、それに易々と釣られるファンの双方に憐れみが広がっている。
「昨今の推し活ブームの影響により、若い女性の間では資金集めの売春が大流行。大久保公園には連日若い女性が並び、SNSでは隠語が飛び交っています。今回のライバーデビューでも、高額スパチャやグッズ購入のため、資金を必要として体を売る女性が大量に出てくるでしょう。しかし、体を売るよう指示されたのではなく、自発的な行動ですから、咎めることはできません」(同・記者)
VTuberオタクの女性と関係を持ったという男性Aさんは言う。
「アレは、ホストに貢ぐ女そのものでしたよ。相手が実際に存在しない〝絵〟なので、定期的に事件化する『ホスト×女性客』の構造にならないと思うのですが…。それにしても、私のお金が、知らんおっさんに回っていると思うと、何とも言えない気持ちです」(Aさん)
バーチャルアイドルへ貢ぐために現実のおっさんと肉体関係を持つとは、なんと皮肉なことか…。
Source: まいじつ2
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