天海祐希 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
5月1日放送の『合理的にあり得ない』(フジテレビ系)第3話で、脇役の女優が主演・天海祐希を食う勢いの人気だという。視聴率の維持には貢献したようだが、逆に天海の面目が丸つぶれになってしまったと指摘している。
前週の第2話では、探偵事務所の上水流涼子(天海)が弁護士時代、顧問弁護士を務めていた総合商社の社長・諫間慶介(仲村トオル)が上水流に依頼。娘を探し出してほしいとお願いした。
大学生の娘・諫間久実(白石聖)を見つけ出し、ひょんなことから久美は探偵事務所で働きたいと懇願。上水流はこれを受け入れていた。
第3話から24歳の人気女優・白石が本格的にレギュラーメンバーとして投入されることになった。
白石聖の人気頼みに…
第3話では事務所で久美が勤務を開始。しきりに上水流に手伝えることはないかと聞くが、上水流にとってあくまで久美は敵役・慶介の娘。何をしでかすか分からないといい、雑用のみを押し付けた。
久美は事務所の受付という立ち位置。警察の丹波勝利(丸山智己)、裏社会の住人・有田浩次(中川大輔)らクセの強い人物が事務所を訪れるたびにうろたえる演技を披露。
その都度、上水流のバディ・貴山伸彦(松下洸平)が登場人物を久美に説明する形でドラマが進行した。
姿を消していた期間に六本木のクラブに出入りしていた設定ということもあり、白石は短めのパンツを着用し、常に膝上が見えている状態。
男性を中心に白石の美脚に見入る視聴者も多く《可愛い白石聖ちゃん出るなら見る》白石聖ちゃん出るから視聴継続するか》《白石聖が入ってかなりよくなったな》と絶賛した。
一方で《白石聖の足以外見る所がない…》《白石聖が居なかったら視聴率が20ポイントぐらい下がるだろ》と我に返り、逆に白石以外の見どころがないとも指摘している。
「木村拓哉さん主演の『教場0』の後に続く番組ということもあり『おこぼれ』が期待できそうな月曜10時枠でしたが、第2話までの視聴率を見る限りさほど視聴者の流入が期待できないことが分かった。白石さんの投入で多少は視聴率が維持できそうだが、ならばそもそもなぜ天海さんを主役に据えたのかという話になってしまいそう」(ドラマライター)
とはいえこれで視聴率が保てるようなら、さらなる若手女優の投入もありそうだ。
Source: まいじつ2
コメント