前田敦子 (C)まいじつ
現在放送中の前田敦子主演のドラマ『かしましめし』(テレビ東京系)の評判がイマイチだ。前田は2021年、「国際派女優を目指す!」と大言をはいて大手事務所を独立。以後フリーで活動しているものの、国際的な仕事は聞こえていない。
「いまや国際派どころか、国内も仕事を取るのがやっと。国際派女優というより、〝国内B級女優〟という評価でしょう」(芸能ライター)
ドラマ『かしましめし』は主人公・千春(前田敦子)とナカムラ(成海璃子)と英治(塩野瑛久)が織りなす同居物語。3人は同じ美大出身の同級生。偶然にも再会し、千春の家に住むことになる。
千春はデザイン会社を辞めたばかり。ナカムラは社内の男性と婚約目前だったが、相手に二股をかけられ破局。英治はゲイで同棲していた男性の部屋を出てきて、千春らと一緒の生活をはじめる。
「見ているとナカムラが主演みたいなところがあります。ナカムラは性の話もするし、私的なモメごとが多い。英治はゲイですから独特の恋愛観を持っている。千春役の前田は自身のイメージでもあるのか、性の話は一切しない。ドラマのなかでは完全な清純派なのです」(前出・芸能ライター)
このドラマは前田敦子主演なのか?
しかし、前田の演技は相変わらずの〝ヘビヘタ(ヘビーなほどヘタ過ぎ)〟だと評判だ。ヘビヘタ女王・本田翼の同類項とされ、本田同様にやたら大げさな演技が不評。
「千春が、ナカムラと千春と葬儀場で出会う場面があるのですが、千春だけがことさら大騒ぎ。しかも葬儀場で大笑いするのです。いくらなんでも変なシーンだし、ナカムラも英治も物静かでいる。前田がやると、いつもこの演技になってしまうのです」(同)
ドラマのなかではナカムラの恋愛場面が目立つし、英治と交際カレ氏とのベッドシーンもある。対して千春は2人のために料理を作っているところばかり。これで主演と呼べるのか…。
「千春を主演に立てると全然盛り上がらない。放送されている限りは、ナカムラのほうがおもしろく、存在感もあります。内容はおもしろいのですが、前田で主演は無謀だったかも」(テレビ東京関係者)
ドラマでは、千春の家での食事場面が1話でなんどとなく出てくるが…。
「本当の前田は左利きで、千春も左手で料理するのですが、左だからというより、包丁使い、ハシ使いに違和感があるのです。なんとなく上手ではないぎこちなさ。
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