『呪術廻戦』クリスマス完結へ! 最終決戦と同時にジャンプ連載完結?
『呪術廻戦』22巻(芥見下々/集英社)
4月24日発売の『週刊少年ジャンプ』21・22合併号に掲載された『呪術廻戦』で、同作の顔とも言えるキャラクター・五条悟がついに復活を果たした。約3年3カ月ぶりの再登場にネット上が沸き立つなか、物語の完結が近づいていることを予感する読者もいるようだ。
※『呪術廻戦』最新話の内容に触れています
羂索の罠にはめられ、呪物「獄門疆 表」に封印されていた五条。最新話にあたる第221話『得喪』では、それから130話ぶりに封印が解かれる展開が描かれた。
「死滅回游」のさなか、虎杖悠仁や乙骨憂太などのメインキャラクターたちが一か所に集結。来栖華が宿す「天使」の力によって、「獄門疆 裏」の封印を解くという計画が実行に移される。
どうやら「裏」の封印が解けたことで、五条は羂索に所有権があった「獄門疆 表」から出てくることになったようだ。解放されて早々、五条は決着をつけるために羂索のもとに訪れ、宿儺&裏梅と対峙することになる──。
待望の復活を果たし、さっそく“五条節”を見せ付ける姿に、読者たちも《読みました…まじで泣きそう》《ここで五条の復活とか熱すぎるだろ》《復活して初っ端からインパクトえげつなかったな》と大興奮している。
物語の完結は今年のクリスマス?
ともすれば最終決戦ともなりうる戦いの予感だが、読者の間では、「呪術廻戦」が今年のクリスマスに完結するという予想が飛び交っている。
今回のエピソードで、五条は羂索との勝負を一旦お預けにすると決め、後日あらためて決着をつけることにした。そこで提案した日付が、12月24日だった。
12月24日に最終決戦が行われるとして、その1日後のエピローグをもって物語が閉幕するという展開は十分ありえるだろう。というのも2023年の12月25日は、奇しくも「ジャンプ」が発売される月曜日なのだ。
これまでも「呪術廻戦」では、作中の日付を現実とリンクさせる演出が行われている。『劇場版 呪術廻戦 0』では決戦の日がクリスマス・イブに設定されていたが、同作が現実で封切りされたのも12月24日だった。
また、作者の芥見下々は、2023年中に物語が完結予定であるとほのめかしている。昨年12月に開催された『ジャンプフェスタ2023』にて、連載について「もう1年(多分)程お付き合いいただけると…」とコメントしていたの
コメント