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ロックバンド『BUMP OF CHICKEN』のボーカル&ギターを担当する藤原基央が、4月2日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)に出演し、顔出しでインタビューに応じた。
楽曲の制作方法などについて明かしたところ、他メンバーの無能ぶりが浮き彫りになってしまったようだ。
番組は「BUMP OF CHICKEN特集」と題して、藤原に90分超のインタビューを敢行。なかでも視聴者の注目を集めたのは、楽曲の制作方法についてだった。
若い頃は、「曲先(曲が先に出来る)」で、仮歌ではとりあえず「ららら」「ふふふん」と歌っていたという。しかし、いざ歌詞を書こうとすると「『ららら』を超えるものが出てこない」と苦労したそう。
そこで「詞先(歌詞が先に出来る)」スタイルに思い切って変更。最近では、メロディーと歌詞がほぼ同時に出てくるようになったと明かすと、スタジオメンバーからは驚きの声があがった。
そして、バンドの曲の作詞・作曲を99.999%担当している藤原に、スタッフが「メンバーに楽曲を渡す際はどこまで出来上がってるのか」と尋ると、藤原は「曲によって色々なんですけど」と前提した上で、「ほとんどの場合はアレンジまで終わっている」「べースとかドラムも自分で打ち込みでやって」とほぼ完成形の状態にしていると告白する。
メンバーはそれを聞いて「(音を)肉体的にしていく作業」を担っていると説明するのだった。
「藤くんの友達」という最高の職業
「テレビにはめったに出演しない藤原さんの口から語られた制作方法に反響が集まるなか、ほかのメンバー不要論が噴出。
これは技術的な面でもずっと言われてきたことですが、それでも〝メンバー全員が幼稚園からの幼馴染同士だから〟〝クレジットに記載されていないだけで本当は制作に関わっているはず〟とフォローする声が多かったのも事実。
しかし、今回のインタビューでほとんど関わっていないことが明らかになってしまい、尚更ほかの演奏者でもいいのではという揶揄が止まらないようです」(芸能ライター)
しかも、他メンバーは藤原の金魚のフンにもかかわらず、バンドを汚したことが…。
「ベースを担当する直井由文さん(通称・チャマ)は、2020年9月に一般女性との不倫が報じられ、活動を休止。直井さんを除く3名で活動することが決定し
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