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「これ玉投げる人、強い人が立った時に頭か身体に投げちゃえば出場停止にできるんじゃないの?」
WBCの試合中に上記の文言をツイッターへ投稿し、所属する運営会社ANYCOLORから謹慎を言い渡された『にじさんじ』のVTuber・郡道美玲が、過去に〝自殺教唆ゲーム〟を行っていた疑惑が浮上。再び炎上している。
郡道がおこなっていたのは、2017年ごろ、ロシアで発祥した自殺教唆ゲーム〝青い鯨〟を模倣した〝#教えて郡道先生〟というゲームだった。
郡道はメンバー限定の閉鎖コミュニティの中でゲームを行い、ファンに無理難題を課していたという。
「〝青い鯨〟というのは自殺を教唆、扇動するコミュニティなどの総称。青少年の自殺を誘発していると指摘され、ロシアをはじめ、世界中で社会問題となっています。
参加者は管理者から50日間にわたり毎日さまざまな課題を行うよう命じられ、証拠の画像を投稿して報告。課題は日を追うごとに過激なものへとエスカレートし、最終的に自殺を指示されるというもの。ロシアでは2015年11月から翌年4月にかけて、130人が自殺したといわれています」(ネットニュース編集者)
VTuber・郡道美玲が課した過酷なミッション
郡道は参加者に、デイリーミッションとして〝真冬の公園の噴水に入る〟〝土を食べる〟〝リンスを舐める〟〝カツアゲをする〟などといった指令を出していたという。
「ミッションの中には〝股間の根元を縛る〟というものもあり、実際に実行したファンからは《いざやってみたら死ぬほど痛かったので途中で断念しました》という声が上がっています。股間の血流を止めてしまえば、壊死を引き起こす可能性もあります。一歩間違えば大事故になっていたでしょう。
もはや完全に冗談の域を超えていますが、当時このことがなぜ問題視されなかったのか。恐らく閉鎖的なコミュニティの中で、指示する者とされる者との間に共犯意識が働いたからかもしれません」(同・編集者)
謹慎処分となった郡道はその後、沈黙を貫いているが、裏アカウントでは、《どちゃクソ元気丸です》などとツイートしており、炎上もどこ吹く風。とても反省しているようには見えない。
再び騒動を引き起こさなければいいが…。
Source: まいじつ2
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