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3月27日の朝のバラエティー番組『ラヴィット!』(TBS系)が、絶叫マシンを使用したドッキリ企画を放送した。
しかし絶叫の苦手な芸人をターゲットにした影響か、視聴者から「全然笑えない」などと批判の声が上がっている。
この日は、お笑いコンビ『トータルテンボス』のコーナー「トータルテンボスのいたずらツアー! 春休みSP」を放送。
芸人・もう中学生や、ゲストの『ザ・マミィ』酒井貴士、『モーニング娘。’23』牧野真莉愛らと共に、絶叫マシンの聖地として有名な『ナガシマスパーランド』を訪れた。
そこで数台の絶叫マシンに搭乗する一行。しかし絶叫系が苦手なもう中学生、『トータルテンボス』藤田憲右、酒井はグロッキーの表情を浮かべる。
ここで音声トラブルを理由に、同じ絶叫マシンに再び乗ることを提案されると、もう中学生は「俺らを巻き込むんじゃねぇよ!」などとブチギレて反論したが、結局は乗らされる羽目に。
ところが乗せられたのは絶叫が苦手な3人だけで、後々ドッキリであることが知らされたのだった。
“苦手”な絶叫ドッキリに同情の声
絶叫系が苦手な3人には過酷でしかないドッキリに、視聴者は同情したようだ。
ネット上では《全然笑えないドッキリですね》《やっていいドッキリと悪いドッキリって絶対あると思う》《心身どちらかに苦痛を与えるドッキリはもうやめてほしい》《三半規管が弱い人には苦痛でしかない》《見てみて不快になる》といった批判が続出している。
「今回のドッキリには、当然《面白かった!》という声も上がっていました。しかし昨今はネットの普及により、テレビのドッキリ企画事態が批判の対象になりやすい傾向に。
『水曜日のダウンタウン』(TBS系)や『芸能人が本気で考えた! ドッキリGP』(フジテレビ系)なども、芸人に対するドッキリ企画でたびたび炎上しています。
ちなみに『ラヴィット!』の絶叫企画は初めてではなく、以前も批判の声を浴びたことがありました。同番組も炎上の常連になってしまうかもしれません」(芸能ライター)
そもそも朝の番組でドッキリ企画は、視聴者層的にもミスマッチの可能性がある。せめて今後はもう少しライトなドッキリにするべきなのだろう。
Source: まいじつ2
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