福原遥 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
3月31日の放送で最終回を迎えるNHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』。ヒロインの岩倉舞を演じている福原遥の好感度に、陰りが見え始めているという…。
朝ドラヒロインといえば〝国民的女優〟になるための第一歩。今回、2545人の応募から勝ち上がった福原は、このヒロインの座を射止めるまでに、実は過去3回も朝ドラのオーディションで落ちていたそうだ。
しかしながら、近年は朝ドラヒロインを演じたことによって、女優自身に悪いイメージがつくという、あるまじき事態が多発しているという。
「朝ドラのヒロインは、これまで無名の新人女優を多く起用してきたことで〝役=演者〟と捉える視聴者が多い。しかし作中で頑張るヒロインと女優を同一視して応援する文化は、著名な女優が演じる作品でも見られます。
そのため、2018年上半期の朝ドラ『半分、青い。』のヒロインが好感度ゼロであれば、演じていた永野芽郁の好感度もグングン下がる。ほかにも『なつぞら』広瀬すず、『おちょやん』杉咲花、『ちむどんどん』黒島結菜なども好感度の低下が著しかったですね」(芸能ライター)
朝ドラヒロインというやりがい搾取
一方、福原はというと…。
「福原さんも同様で、最初こそは酷すぎた前作『ちむどんどん』とのギャップで好感度が高かったのですが、そのうちにいつものパターンで嫌われヒロインに…。
男性にあざとい振舞いをしたり、実兄に上から目線で言葉を吐いたりしていたりと、致命的な言動の数々で《福原遥ちゃんもともと大好きだったのに嫌いになりそう》《福原遥は好きだけど岩倉舞は嫌い、って言ってたけど福原遥さんすら苦手になりつつあるから連続テレビ小説はヤバい》などと声があがることになりました。
朝ドラは、撮影がとにかく大変であるうえ、ギャラも安い。それでも出演したい女優が多いのは、国民的女優になれるから。しかしそんな〝やりがい搾取〟的な姿勢は、もうそろそろ通用しなくなるかもしれませんね」(前出のライター)
朝ドラヒロインをやりたがる女優が枯渇してしまいそうだ。
Source: まいじつ2
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