画/彩賀ゆう
北川景子主演の月9ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系)が最終回を迎えたが、視聴者からは「結局なんのドラマだったの?」と戸惑いの声があふれている。
同作の舞台は、裁判官や検察官、弁護士など、法曹界を目指す学生たちが通う法科大学院、通称・ロースクール。
東京地方裁判所の裁判官だった柊木雫(北川)が、法の教科書には全く載っていない〝人〟を知るための授業をしていくというストーリーだ。
第11話・最終回では、柊木が青南大学法科大学院に派遣されて初めて教えた学生たちが無事に卒業。
そして柊木が藍井仁(山田裕貴)とともに受け持った実務演習を選択した照井雪乃(南沙良)、真中信太郎(高橋文哉)、水沢拓磨(前田拳太郎)、天野向日葵(河村花)は難関の司法試験を突破して法曹界へと歩み出していく…という内容であった。
「なんだったんだろうなこのドラマ」
「ロースクールのドラマと謳いながら、クライマックスの第9、10話では、警察官の殺人事件がメインのサスペンスとなり、ドラマのテイストがまったく別物に。
最終回でも、別にロースクールだからこその面白みは全くなかった。最後まで相変わらず主人公の柊木は空気でしたし、なにがやりたいのかわからないドラマでしたね」(芸能記者)
ネット上でも、このドラマを完走した視聴者から《主題歌が一番よかったドラマ》《結局何がしたいドラマなのか最後までよくわからなかった》《なんだったんだろうなこのドラマ》《これ、北川景子じゃなくていいよね》《記憶にも記録にも残らない数多のクソドラマでした》《なんかとっちらかってたまま終わった》など苦言が殺到している。
数年後、このドラマを話題に出している人は一人もいないだろう。
Source: まいじつ2
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