三宅健 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
ジャニーズ事務所を退所した元『V6』三宅健に〝クビ説〟が浮上している。
三宅は5月2日をもって事務所との契約を終了。5月以降の活動については明らかにされていない。『V6』に関しても、すでに2021年に解散。メンバーそれぞれが個人活動している状態だ。
「元『V6』のメンバーの中でも、三宅が一番取り柄がない。他のメンバーである井ノ原快彦、坂本昌行、長野博、岡田准一は、それぞれ得意の分野があり、活躍している。昔から何も特徴がないのが三宅といわれていました。三宅は今後在籍しても、さしたる仕事もない。事務所から〝肩たたき〟に遭ったとされます」(ジャニーズライター)
井ノ原は司会業で活躍。系列会社ジャニーズアイランドの社長も務めている。坂本はドラマ俳優としてだけでなく、ミュージカルにも出演、舞台俳優として人気だ。長野は料理上手としてクッキング番組、グルメリポーターとしての出番が多数。岡田は正統派俳優としてNHKの大河ドラマや民放の大型ドラマに出演。確固たる地位を築いている。
「三宅は俳優として大役の需要があるわけでもなく、MC番組もない。ジャニーズ事務所として、『V6』も存在しないし、不要と判断したのでしょう」(同・ライター)
しかも三宅にはすでに〝ジャニーズ圧〟がかかっているという見方も浮上。というのも、2005年4月に始まったラジオ『三宅健のラヂオ』(bayfm)が3月25日で終了することが決定。ジャニーズからの仕事継続はゼロとなる。
主演舞台最終日の次の日に…
「5月2日というハンパな日付で辞めるのは、舞台『ミナト町純情オセロ』が5月1日に最終日を迎えるからです。つまりジャニーズでの仕事はスッパリ切られるのです。ジャニーズが三宅を切った証拠でしょう」(同)
一部報道では三宅は、昨年事務所の副社長を退任した滝沢秀明氏と合流予定だという。
かつては『滝沢歌舞伎』にも出演。一時期は滝沢氏とデュオ『KEN☆Tackey』を組んだことから、行動をともにするという情報も出ている。
「ただ滝沢氏自身も火山探検家になるという話があったものの、いまひとつ行動が見えません。まして三宅と組んでジャニーズを刺激するとは思えない。同じく『V6』のメンバーだった森田剛でさえ、妻の宮沢りえの力で何とかなると思っていたら、ローカル局ドラマの端っこに出る程度。今後
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