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米朝さんの新作落語「犬のくやみ」、自筆草稿見つかる…サラリーマンの様子を皮肉込め

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上方落語の復興に尽力した人間国宝、桂米朝さん(1925~2015年)が自筆で記した新作落語の草稿が見つかった。存在が知られていなかった作品で、全集にも収録されていない。30歳代前半の作品とみられ、古典落語の発掘や継承に力を入れた米朝さんの若き日の違った一面が垣間見える。

桂米朝さん(2001年撮影)    
 タイトルは「犬のくやみ」で、わら半紙1枚にびっしり書かれている。社長の飼い犬「トム
Source: グノシーエンタメ

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