広瀬すず 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
2010年代後半に『逃げるは恥だが役に立つ』『カルテット』『あなたのことはそれほど』『花のち晴れ~花男 Next Season~』『義母と娘のブルース』など、大ヒット作品を連発していたTBS火曜ドラマだが、今ではすっかりオワコンに。
それどころか〝女優が出たくないドラマ枠No.1〟という評価も業界内で出回っている。
「TBS火曜ドラマは『逃げ恥』以降、胸キュンドラマを数多く手がけ、多くの視聴者を魅了してきました。このドラマ枠に出演するとブレークすると話題になり、実際に上白石萌音、高橋一生、吉岡里帆、横浜流星、今田美桜らがブレークしています。しかし近年では、主演女優の評判を落とすともっぱらです」(芸能記者)
朝ドラレベルの風評被害を連発中
実際、現在放送中の『夕暮れに、手をつなぐ』の主演を務める広瀬すずは、〝自己中ワガママ女〟を演じて嫌われまくっている。
脚本と演出がダメすぎるせいで、ただ演じているだけの広瀬に悪影響を及ぼしているのだ。
「前クールの『君の花になる』でも、主演の本田翼が〝出しゃばりで上から目線の恋愛脳女〟を演じてたびたび炎上。前々クールの『ユニコーンに乗って』では、主演の永野芽郁が〝サークルクラッシャーの無能女性社長〟を演じて炎上。放送中は、永野に罵声が飛んでいました。なんと3作連続で、主人公の女が嫌われまくっているのです」(同・記者)
この傾向は、NHKの朝ドラと全く同じだという。
「最近の朝ドラは、ほぼすべての作品で主人公のヒロインが視聴者に嫌われて、炎上しています。ドラマ制作班は時代に合わせ、男性に頼らない〝強いオンナ〟を描こうとしているのかもしれませんが、結果的に、ただの自己中でワガママな女性像を生み出しているだけです」(同)
作り手側のセンスのなさで、矢面に立たされる女優たちに同情するばかりだ。
Source: まいじつ2
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