小川彩佳 画/彩賀ゆう
TBSの23時台ニュース『news23』の行く末に、いまださまざまな臆測が飛び交っている。
夕刊紙などはメインキャスター・小川彩佳の降板どころか、番組そのものが打ち切りに。キャスター不在で1日のスポーツ&ニュースをまとめたダイジェスト番組にするのではないかという見方をしている。
「視聴率は4%前後とされていますが、昨年秋には2%台まで落ち込んだと週刊誌サイトに書かれています。ただ、このまま4月に小川を降ろすと、各サイトに『既報通り』『大当たり!』なんて書かれかねない。6月ぐらいに時期をズラすことも考えられます」(テレビ雑誌編集者)
実際、小川は2019年6月に突然MCとして登場。2カ月前の同年4月までテレビ朝日の局アナとして在職していただけに、他局へのMC転身には業界関係者も驚いたという経緯がある。
「一時はテレ朝に籍を置く花形アナでしたが、陰でトラブルが囁かれ、窓際のネットテレビに異動。それが不満でTBSに自ら売り込んだといいます。テレ朝憎しにしろ、辞めてすぐ他局に出たのには業界内でヒンシュクものでしたが…」(同・編集者)
結局、TBSは小川を起用したものの視聴率はとれず…。見通しの甘さもあったのだろう。
女子アナと呼ばれるのが嫌!?
「小川はかねて〝女子アナと呼ばれるのが嫌〟だとか、〝下からのあおり撮りが不快〟などと、文句タラタラの人だとのウワサがありました。その発言が本当ならば、アナウンサーにならなければよかったのにと思います」(同)
『news23』は月~木が56分放送。金曜日は45分放送だが、ここにテコ入れが入る可能性もあるようだ。
「局内では、いっそのこと30分番組にして、ほとんどを局アナにしてトコトン安普請しようという発想もあるみたいです。そこで小川をどうするかということで、意外な起用法も出ています」(TBS関係者)
小川は性差別、性事件、性問題に関してこだわりがあるともっぱら。ニュースを扱う上でとても大切なテーマではあるが、テレ朝時代からの固執傾向を視聴者からたびたび指摘されている。
「局内では小川をMCではなく評論家という形で格上げ。〝男女問題評論家〟〝LGBTQ問題評論家〟にしようとする案も出ています。冗談ではなく、お似合いでしょう」(同・関係者)
これはナイスアイデアとして大化けするかも!?
Source: まい
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