高山一実 (C)まいじつ
元『乃木坂46』高山一実主演のドラマ『超人間要塞ヒロシ戦記』(NHK)が、2月13日からスタート。あまりにもシュールなストーリー展開で、早くも話題を呼んでいるようだ。
ごく普通の青年・田中ヒロシ(『JO1』豆原一成)の内部には、母星を失ったスカベリア姫国のスカベリア人が住んでいる。
艦長のトオル(斎藤工)と副艦長のアケミ(高山)らは、自分たちが平穏に暮らすため、ヒロシを内部からアシストしていく。
原作は、雑誌『イブニング』で連載された同名漫画。15日放送の第3話までの展開は、ヒロシとしずか(山之内すず)の出会いが描かれた。
ヒロシに恋心を抱くしずかだが、スカベリアのハジメ大統領(吹越満)は、スカベリアの平和を守るべく、ヒロシの恋愛を許さない。
帰り道に連絡先を交換することになったヒロシとしずかだが、スカベリアの運命を左右する大事件が起こる…。
ドラマは終始、ヒロシという要塞艦のなかで、ミクロサイズのスカベリア人たちが必死になってヒロシを操縦するという展開が繰り返される。
NHKドラマなのにテレ東っぽい?
あまりにもシュールな展開に、視聴者も戸惑いを隠せないようだ。
しかし、世界観が好評のようで《タイトルが謎すぎて見たけど、実際もやっぱり謎だったw けど嫌いじゃない》《世界観がもう何!?って感じだったけど、面白くなりそう》《なかなか攻めたドラマやなw テレ東のドラマみたいw》《独特な世界観だった…15分くらいでスキマ時間に観られるのいいな》《予想の遥か斜め上をいってて、訳分からなすぎてめっちゃ笑ったw》といった声が上がっている。
「同作が放送されているNHKの夜ドラは、昨年8月放送の『あなたのブツが、ここに』がスマッシュヒットして話題になりました。
その後、比嘉愛未の『作りたい女と食べたい女』や、人気ネットコミックが原作の『ワタシってサバサバしてるから』を放送するなど、若年層がターゲットのドラマを放送して、話題を呼んできました。
『超人間要塞ヒロシ戦記』は元乃木坂の高山や、JO1の豆原が出演しており、話題性や注目度も高い。なにより1話15分なので気軽に観られるのもポイントでしょう」(テレビ誌ライター)
「超人間要塞ヒロシ戦記」は全20話放送。同枠では4月から『おとなりに銀河』が放送される。
いい意味でNHKらしくない作風で、今後も話題作を手
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