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アニメ『チェンソーマン』大コケは妥当だった! 原作ファンが「序盤は微妙だった説」を提唱

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芸能情報

『チェンソーマン』11巻(藤本タツキ/集英社)
アニメ『チェンソーマン』のDVD&Blu-ray第1巻が1月27日に発売されたが、売り上げが大コケだったとしてネット中で話題を呼んでいる。その結果、アニメを手掛けた中山竜監督などに矛先が向かっているが、実は「妥当な結果だった」という見方もあるようだ。
原作「サムライソード編」の評価
「チェンソーマン」は、『週刊少年ジャンプ』で連載されていた藤本タツキのダークファンタジー漫画。チェンソーの悪魔と契約した主人公・デンジと、その仲間たちが数々の悪魔を倒していくストーリーだ。
今回アニメ化されたのは、原作第5巻に収録されている第38話までの内容。エピソードとしては「サムライソード編」までにあたり、早川アキと姫野といったキャラクターに焦点を当てた作りとなっている。
ところが、そもそも「サムライソード編」は「チェンソーマン」全体から見て“入口”のようなエピソードだ。「ジャンプ」に連載されていた当時もそこまでブレイクしていたわけではなく、読者アンケートを反映した掲載順では10位前後を行き来していた。
連載当時、本格的に盛り上がったのは、「サムライソード編」の次に描かれた「レゼ編」と呼ばれるエピソードから。デンジと新キャラクター・レゼを中心にしたストーリーは、「チェンソーマン」どころか藤本タツキ作品でも屈指の完成度と言われている。
アニメ2期では盛り返せるのか
つまり「サムライソード編」を題材としたアニメ1期は、もとより大ブレイクするような話ではなかったということだろう。
ネット上では、《原作でもアニメ化された部分はそんなに面白くなかったよ サムライソード編以降はすげー面白かった》《サムライソード編までがチュートリアルで、レゼ編以降が急激に面白くなってくる》《この売上は妥当。レゼ編だったらもっと行ってた》といった声が少なくない。
アニメ第2期が実現すれば、物語の流れ的に「レゼ編」からスタートすることは間違いない。今度こそ大盛り上がりすることを期待できそうだ。
ただ、その一方で気になるのが監督の続投問題。中山竜監督は第1期を作り上げる際に、邦画的な演出を取り入れたのだが、インタビューなどでそうした方針を語ったことでアニメファンの反感を買ってしまっている。
たとえばSNS上では、《次は中山さん降ろして》《レゼ編は別の監督がいい》とい

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