攻めて頂点、復活へ一歩 プライド捨てた桃田―全日本バドミントン

最後の１点を取ると桃田はコートに大の字に寝そべって左手を突き上げた。苦しみ続けた一年の最後でつかんだ栄冠。「考え抜いてやっての優勝。これまでとは比べものにならないくらいうれしい」と喜びをかみしめた。　西本との決勝では積極的な姿勢が光った。チャンスと見れば果敢にスマッシュを打ち、逆を突くショットもさえた。ラリーでも主導権を握り、相手を動かしてスタミナを奪っていった。思い通りの試合運びに「攻めの姿勢を
Source: グノシースポーツ

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