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昨年からの急激な減量が話題になった読売ジャイアンツ・阿部慎之助コーチが、さらに痩せて別人のようになったと野球ファンに衝撃が走っている。
12月26日、巨人情報に詳しいことで知られるスポーツ報知が、阿部コーチの語った〝捕手の極意〟なる記事を掲載した。
画像には、ここ1年ほどで撮影されたと思われる阿部コーチの画像が使われていたのだが、これが現役時代とはまるで別人のように激ヤセしていたのだ。
現役時代は巨漢として知られた阿部コーチだけに、野球ファンはこの近影に
《阿部って言われないとガチでわからんわこれ》
《引退してどっぷり太るやつよりは良くね》
《そっくり芸人やろ? 誰やねん》
《病気かなんかやった?》
《どうやって痩せたん 急に痩せすぎやろ》
《言われないと阿部慎之助って分からん》
と絶句。よもや病気ではないかとの疑惑すら持ち上がったのだった。
病気説まで浮上も真相は…
だが、これは意図的なもので、全く心配はないという。
「これはダイエットの成果で、コーチ本人も公言しています。阿部コーチは引退してからダイエットに励み、引退時には100キロ超あった体重を、昨年3月に91キロまで落とし、プロ2年目の頃にまで減量しました。
その後もどんどんと体重を落としていき、見違えるほどスリムに。しかし一方で、あまりに急激な痩せ方だと、減量開始当時、すでにチームのインスタグラムにはファンから心配コメントが寄せられていました」(スポーツ紙巨人記者)
そもそも、現役時代が太りすぎていたという厳しい意見も…。
「現役時代の阿部コーチはブクブクに太り、晩年は膝が自分の体重を支えられず、ファーストへコンバートされるほど肥大化していました。
むしろ今の体重がやっと標準というレベルなのですが、一体なぜこの努力をもう数年早くしなかったのか…。
もっと早ければ現役を長く続けられただろうし、引退してから痩せるという遅すぎる努力には喝を入れたいですね」(野球評論ライター)
野村克也さんや城島健司を超えられなかったのは、こういうところか。
Source: まいじつ2
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