詰め将棋「駒と遊んで」55年、作品群に込めた愛 勝負よりのめりこんだ内藤九段、コーナー引退

将棋の内藤國雄九段（８３）＝兵庫県西宮市＝が、本紙で５５年間出題し続けてきた詰め将棋コーナーを今月末で引退する。「短い音楽をつくるように、駒と遊んでいる感じで」毎週１点ずつ生み出してきた作品は、３１日付の２７４６回目が最終回。「将棋を戦うよりも好き」と公言してはばからない詰め将棋への愛を内藤九段に聞いた。

詰め将棋への思いを語る内藤國雄九段＝神戸市中央区、神戸新聞社（撮影・坂井萌香）
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Source: グノシーエンタメ

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