声優・伊藤美来の熱愛を予言!?『推しの子』が暴露した2.5次元俳優の危険性
声優・伊藤美来の熱愛を予言!?『推しの子』が暴露した2.5次元俳優の危険性 (C)PIXTA
『週刊ヤングジャンプ』で好評連載中の漫画『【推しの子】』は、さまざまな芸能界の闇を描いていることで有名。12月17日に人気声優・伊藤美来の熱愛スキャンダルが報じられたことで、同作が説いてきた“2.5次元俳優の危険性”があらためて注目を浴びている。
実在した「2.5次元俳優との恋愛」
伊藤は『五等分の花嫁』中野三玖役や、『バンドリ!』シリーズの弦巻こころ役などで知られる若手声優。当然これまで恋人の存在は明かされていなかったが、12月17日に報じられた『文春オンライン』の記事で熱愛が発覚した。
同記事によると、伊藤は奥谷知弘と半同棲関係にあるとのこと。奥谷は女性向けゲーム『あんさんぶるスターズ!』の舞台にも出演している若手俳優であり、オタク界隈でいうところの“2.5次元俳優”だ。
突如発覚した関係に声優ファンたちは大騒ぎだが、その一方で「【推しの子】」のとある描写を思い出す人も。《熱愛報道で推しの子思い出した》《推しの子で言ってたことを思い出して泣いた》《推しの子、リアルだなと読んでたらこれ》といった声が相次いでいる。
というのも、「【推しの子】」には「2.5次元舞台」を役者側の視点から描くエピソードが存在。とりわけ第53話『軟派』では、軽薄にナンパする2.5次元俳優の姿が描かれた上、「女の連絡先をガツガツ聞いてくる2.5次元役者は大抵エグい!」というセリフもあった。
「クリスマスなのに彼氏いない」は嘘?
さらに「【推しの子】」には、女性声優たちの生態について切り込むような描写も存在する。
それは比較的最近公開された第102話『アイドルと恋愛』でのこと。多くのアイドルが裏で恋愛していることを前提として、それをどのように隠しているのかリアルに描写したのだ。
そして女性声優がクリスマスに「カレシ居ない感」を出すため、事前に同業者と集まった写真を撮っていることなども描いている。
もちろんあくまですべての描写はフィクションであり、決して真実に基づいているとは書かれていない。
ただ、原作者の赤坂アカはアニメ化作品もあり、声優業界に近いVTuberともよくコラボしているため、「【推しの子】」にリアリズムを感じてしまう読者が多いのかもしれない。
ちなみに、伊藤は1年前のクリスマス、9t
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