コロッケ （C）まいじつ
レジェンドものまね芸人のコロッケが、12月13日放送の『ものまねグランプリ ザ・トーナメント2022』（日本テレビ系）に出演した。
パフォーマーとしては番組から引退すると表明していたコロッケはこの日、審査員として後輩たちを見守ることに。だが審査後のコメント内容を疑問視する声が続出している。
初出場のビューティーこくぶは1回戦、Aブロックに登場。河口こうへいや『ものまねアニメ軍団』、『ジャニーズ歌まね三銃士』、『歌まね三姉妹』と対戦した。
ビューティーこくぶはギターを手に『back number』の『クリスマスソング』を歌ったほか、稲垣潤一の『クリスマスキャロルの頃には』、山下達郎の『クリスマス・イブ』を歌唱した。
関根勤や本田仁美、松村邦洋ら審査員7人は「最も似ていた」と感じた1組に投票する。
1回戦では河口に2票、ビューティーこくぶに5票が入り、ビューティーこくぶが決勝進出を決めた。
「一人で戦った」からと一票を投じ…
河口はものまね芸人のRocky石井らと、『ナイツ』などお笑いコンビの漫才を再現。審査後にコロッケは「ビューティーとこうへいと迷ったんですよ」としつつ、「でも一人で戦ったのはビューティーだけだったんだよね」と講評した。
決勝で氷川きよしのものまねをしたビューティーこくぶに、コロッケはただ一人票を投じたが、松浦航大が4票を集めて優勝。
トロフィーを手渡したコロッケは「陰で努力しているところが報われた」とねぎらった。
ただ視聴者は、審査員を務めたコロッケに対して辛口だった。特に1回戦、一人で戦ったことを理由に票を投じたと明かしたことを疑問視している。
《こくぶに入れ続けているし、芸人はキンタローに入れているし。一回視聴者投票してみ？》
《コロッケさんさ、一人で戦ったからビューティーに票入れたみたいだけどさ、それはそもそも論じゃない？》
《コロッケさんがビューティーこくぶに入れてたのは意外に感じた》
《コロッケのビューティーこくぶだけが1人で戦ってたって言うのそれ理由じゃないじゃん》
《ビューティーこくぶ選んでるコロッケがトロフィー渡してるのわろた》
《一人でやってないからコロッケさんは やしキンコンビには入れないだろう…》
審査時「迷った」と明かしていたコロッケ。ものまねをジャッジするのは大変そうだ。
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コロッケ“ものまね審査員”務めるも大不評…「それ理由じゃないじゃん」
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