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ヒロミ“通行人を襲った犬”を擁護…「その通り」「愛情感じる」と称賛

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芸能情報
ヒロミ (C)まいじつ 
タレントのヒロミが、12月13日に放送された『スッキリ』(日本テレビ系)に出演。飼い犬が通行人を襲った事件について報じたが、ヒロミはこの犬を擁護した。世の犬好きから、ヒロミを称賛する声が上がっている。
埼玉県上尾市で飼い犬のシェパードが通行人を襲い、けがをさせた件について報道。暴力団員の68歳男が重過失傷害の容疑で逮捕されたことを伝えた。
番組によると逮捕容疑は今年7月、注意を怠ったため体長115センチのシェパードが自宅から逃げ出し、散歩中の40代男性の右手や左足にかみついて全治1週間ほどのけがをさせた疑い。
番組では近隣住民の証言を紹介。近くに高校や公園、リハビリ施設がある中「犬がうろうろしているのを見た」との声を取り上げる。
番組が取材していたところ、リードが外れてシェパードが逃げ出す姿が映り、スタッフが警察、保健所に通報。犬が保護されたことを伝えた。
過去、同じ住宅でリードにつながれた犬が通行人を襲った例も複数あると紹介。番組は専門家の話を交えながらリードのつなげ方が良くなかったと指摘する。
警察や保健所は飼育状態が適切でないとして注意・指導を続けたものの、改善されなかったという。男は「番犬として飼っていた。弁解の余地はありません」と供述している。
「あの子が悪いわけではない」
男は庭の木と木の間に約30メートルのワイヤーをつけ、そこに約5メートルのリードをつないで飼育。
この影響で行動範囲が広がって人と犬のテリトリーがあいまいになり、犬の警戒範囲が広がったようで、飼い主の責任が大きいとした。
ヒロミは「(かわいそうなのは)犬ですよ、完全に。かみたいわけではないだろうし、管理の仕方が良くなかったから…この人は捕まっても当然だと思うし」と指摘。
その上で「なるべく早くあのシェパードが保護されて、なんかいい形になればいいと思いますよ」とコメントした。
警察、保健所の人物がエサをあげて犬を大人しくさせた映像があったと指摘し、「あの子が悪いわけではないだろうし、管理の仕方の問題で。なんとかあの子がいい感じになれば」と犬の行く末を案じた。
犬が悪者にされかねない展開だったが、一連の事件を報じる中で最後の最後に犬が報われる展開になった。視聴者はヒロミを称賛している。
《本当にその通りで、ワンちゃんは何も悪くない、全ては飼い主の責任だと思います》

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