1年の災厄乗せて海へ三重・神島で伝統行事「やりましょ舟」

カヤ舟に災厄を払ったカヤ束を乗せる島民たち＝三重県鳥羽市神島町で2022年12月8日午後3時11分、下村恵美撮影
　三重県鳥羽市の離島で三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台としても知られる神島で8日、「カヤ舟」に1年の災厄を乗せて海へ流す伝統行事「やりましょ舟（ぶね）」があった。高齢化が進む島では2017年でほとんどの神事が休止された中、現在も残る年中行事の一つ。島民は家の柱や体の不調な部分を「カヤ束
Source: グノシーエンタメ

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