チョ・ギュソン (C)almonfoto / Shutterstock
日本時間12月6日早朝、サッカーワールドカップ・カタール大会のブラジル対韓国戦が開催された。
3大会ぶりの決勝トーナメント進出を果たした韓国だが、健闘虚しく前半だけで4点を許してしまい、日本と同じく初戦で敗退してしまった。
グループリーグを2試合終えた時点で1分1敗の勝ち点1で、グループ最下位だった韓国は、最終のポルトガル戦で2対1の逆転勝利を収め、見事に決勝トーナメント進出を果たすことに。
しかしトーナメント初戦では、世界最強の王者・ブラジルと当たってしまい、1対4で敗北。日本と同じく、世界の壁を感じる結果になった。
「残念ながら日本もクロアチアに敗北してしまいましたが、韓国もまたトーナメント初戦敗退。グループリーグ突破直後にはFWの曺圭成(チョ・ギュソン)選手がインタビュアーから『日本の突破は心憎い気がするが、それはポルトガル戦に影響はあったか?』と聞かれた際、『正直日本が上がったことが気に入らなかった。自分たちは上がらないといけないと思った』などと言っていたため、反発するサッカーファンも少なくありませんでした」(スポーツライター)
日本サポーターから猛批判?
韓国の敗退に対し、日本のサッカーファンからは
《ブラジルにボコられて終わった韓国に比べ、「日本強い」と世界を驚かせ終わったのは敗退の仕方としては最高だった》
《韓国がブラジルにボコボコにされてるの見てると、日本は格上相手に健闘してたんやなってのがわかる》
《韓国負けたね…ボロ負けや! 日本の死闘とは全然違う。今大会日本の強さを知らしめたワールドカップになったね。次回はベスト8行けそうだ》
《日本に対して侮辱的な発言をした韓国がブラジルにボコられてて溜飲を下げる思いだよ》
《ブラジル、予想通り韓国をボコボコにして草。前回準優勝のクロアチアと120分戦い抜いただけ凄いのが改めて証明されたな》
など、嘲笑や批判の声が殺到している。
「ちなみにギュソン選手の発言は日本国内だけでなく、韓国国内でも物議を醸した模様。疑問視する人が数多くいましたが、一方でギュソン選手の言葉はインタビュアーに誘導尋問されただけと擁護する声も寄せられていました。そのため〝反日意見〟を引き出すような質問をしたインタビュアーも批判されています」(同・ライター)
アジア勢
コメント