川島永嗣 (C)Asier Romero / Shutterstock
サッカーワールドカップカタール大会で、優勝候補筆頭のスペイン代表に勝利する大金星を挙げたサッカー日本代表。
初戦のドイツ戦に続き、2回目のジャイアントキリングを達成したことに国民は大喜び。批判されていた森保一監督の評価も手のひら返しであがっているが、ある人気漫画のすり寄りに批判の声が殺到している。
その漫画とは、現在アニメも絶賛放送中の『ブルーロック』。地上波生中継やインターネットTVプラットフォームAbemaなどでは、試合のハーフタイムに、日本代表のエース・三苫薫が出演する同作のアプリゲームのCMがよく流れているので、知っている人も多いだろう。
今回の勝利にあたって、同作の作画を担当している漫画家・ノ村優介氏は、自身のツイッターに《歴史的1位突破!! 最高です日本代表!!》と綴り、応援イラストをアップした。
このイラストにネット上では
《誕生日に見れて幸せだ 好き》
《ノ村先生イラストありがとうございます》
《仕事が凄まじく早い》
など喜びの声があがっている。
しかし、それと同時に
《実在選手あれだけディスっといてよく書けるよな》
《サッカー風漫画がしゃしゃんな》
《実在の人物を漫画の中で誹謗中傷している人が、ずっと前から応援してました的なノリで擦り寄ってくるの正直気分が悪い》
《どういう思いで書いてんだろこれ》
《何事もなかったかのように日本代表にすり寄る面の皮の厚さ》
《あんなこと描いておいて日本が勝つとめちゃくちゃすり寄って来てるの気持ち悪すぎる》
《ブルーロックは森保監督にすり寄る前に一度監督に土下座した方がいい》
など、批判の声も多くあがっている。
カタール大会のメンバーも批判
「『ブルーロック』では、明らかに森保監督をモデルとしたキャラを徹底的に無能扱いし、作中で散々コケにしています。また、実在の日本代表選手を名指しでディスっている描写も。キャラクターが、ゴールキーパーに対して『川島すんなよー?』と発言。〝川島〟という文字に〝ミス〟とルビをふっていたのです。現役代表のGK川島永嗣を揶揄していますね」(エンタメ誌記者)
以前からサッカーファンの間で
《失礼すぎる》
《川島の件はホントに酷い》
《リスペクトが無い》
といった批判のあった「ブルーロック」。
一度、正式に謝罪しなければ、
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