(C)Asier Romero / Shutterstock
ここ最近、何かと批判されがちなアーティストのAdo。12月3日放送の『ベストアーティスト2022』(日本テレビ系)に出演した際も、さまざまな意見が飛び交っていた。
いつも通り、顔出しせずに登場したAdo。彼女のイラストが表示されたモニターがスタジオに現れ、トークコーナーでは〝天の声〟のような音声のみで会話を交わしていく。
彼女は今回、大ヒット映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌『新時代』を披露。番組のために歌い直したそうで、新たに作成されたミュージックビデオも流れる。
パワフルな歌声が美しい映像と共に流れ、ワイプに映った出演者たちもノリノリの様子だった。
ファンからもファン以外からも批判が…
趣向を凝らした演出で番組を盛り上げたAdoだったが、ネット上では
《AdoのMV垂れ流しするくらいならアーティスト1組増やしてくれ》
《他の出演者がきちんと歌っていたのに、MV流すだけってのは出演って言わんし、他の出演者に対しても失礼千万なんだが》
など疑問の声が。
さらに「新時代」は、映画のキャラクターであるウタの楽曲という設定のため、Ado名義だったことに憤慨する「ONE PIECE」ファンも…。
《この曲はウタの歌じゃないんですか?》
《ウタが出るんだと思ってたのに、出てきたのAdoだったのガッカリ》
などの厳しい意見も上がっていた。
また彼女のファンからは、
《せっかくの新しいMVなんだからにワイプ邪魔》
《なんで右下のワイプ消さないの? 彼女のパフォーマンスは全面に映さなくて良いって誰が決めたの?》
といった番組への苦言も続出することに…。
「10月ごろに、『Yes!プリキュア5』(テレビ朝日系)のオープニングテーマ『オープニング、スマイル go go!』の歌唱動画を投稿しただけで、猛批判されていたAdo。自分の歌いたい曲を歌っても批判され、テレビ出演のためにオトナの言うことを聞いても批判されるのでは、まさに八方塞がり状態。もはや何をしても炎上を招いてしまう状況です。Adoは反響などをかなり気にするタイプなので、このままだと精神を病んでしまうかもしれませんね」(芸能ライター)
海外レーベルとの契約も発表しているAdo。彼女のポテンシャルを考えると、ネチネチと批判される日本は、舞台として狭す
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