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熱愛スキャンダルをきっかけに、ファンから大バッシングを浴びているアイドルグループ『AKB48』の岡田奈々。報道から数日経った今もなお、相変わらず世間の風当たりは強い。
しかし、そもそも熱愛発覚や不倫、匂わせなどの芸能スキャンダルが発覚すると、なぜ女性ばかりが槍玉に挙げられるのだろうか。
話題の渦中にあるのは、11月19日に報じられた岡田と2.5次元俳優・猪野広樹との熱愛報道。
「AKB48」の熱愛スキャンダル自体はそこまで珍しくないものの、岡田はこれまでノースキャンダルを貫き、自ら〝風紀委員〟に名乗り出たこともあった。
過去には《スキャンダルだったり、問題を起こして、それをネタにしたり笑いにしたり、そこで這い上がるメンバーがよく見られます》と熱愛報道があったメンバーに苦言を呈するような発言も見せていた。
しかし、今回の熱愛報道によってその言葉を大きく裏切る形に。当然ながら世間からは批判の声が相次ぎ、報道から4日後の11月23日、彼女はグループからの卒業をツイッター上で発表した。
ただ今回、世間から責められ、卒業という進退問題にまで追い込まれたのは岡田のみ。同じく報道されている猪野は24日にインスタグラムで謝罪文を投稿するも、文面から察するに俳優業は今後も続けていくようだ。
芸能スキャンダルにおいて、岡田のように女性側だけが責められるケースは少なくない。
佐々木希もベッキーも被害者…
たとえば2016年には、ベッキーと『ゲスの極み乙女』の川谷絵音による〝ゲス不倫〟が大きな話題になった。
確かにやったことはゲスの極みなのだが、当時ベッキーは独身で、川谷は既婚者。にもかかわらずなぜかベッキーばかりが責められ、CMやテレビ出演が全て流れてしまう事態に。
対する川谷も活動自粛を余儀なくされていたが、翌2017年5月にはシレッとテレビ出演を解禁していた。
最近では、俳優の佐々木希も槍玉に挙げられた一人だろう。彼女は11月17日、インスタグラム上で第二子の妊娠を発表。
《家族みんなで喜んでおります》と、ひと言添えてあるにもかかわらず、インスタグラムには心ないコメントが殺到している。
佐々木はあくまで、夫の『アンジャッシュ』渡部建の〝多目的トイレ不倫〟によって傷を負った被害者。
しかし渡部が公の場やSNSに姿を現さ
AKB48岡田奈々に誹謗中傷！ スキャンダルで叩かれるのはなぜ女性なのか？
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